国宝犬山城のふもと…犬山城のすぐそばにある
歴代犬山城主も祈願・奉納を行い、犬山城の守護神であったとされる
針綱神社を参拝する!!
延喜式神名帳所載の式内社
太古より犬山の峰(現在の犬山城天守閣付近)に鎮座され、濃尾の総鎮守であったとのこと…創建年は不明ですが、延喜式に記載されていることから1000年以上、この犬山の地に鎮座しているとか…
さてさて、この針綱神社、何度もこのそばを通っているけど
しっかりと参拝するのは初めてかも…
というのは、今まで、犬山城にいくときは
インスタ映えする三光稲荷神社の境内を通り抜けていたような…
そのブログを貼っておきますね…
お時間あれば…ぜひ
縁結び…私にとっては円結び…笑…の神社…三光稲荷神社に行く!
さて、針綱神社
この三光稲荷神社に比べれば
インスタ映えしないし、ジミなのよ…
といっても、フツーに本来の神社のあるべき雰囲気ですが…
今まで、犬山城へ行く近道として境内を通り抜けたこともあっただろうけど…
拝殿があるので、ついでに願掛けしたことはあっただろうけど…
三光稲荷神社の方が、若い女性がいっぱいいて、賑わっている…
だけど…
今回は、敢えて、ジミにみえる…針綱神社の参拝の記録をば
一の鳥居をくぐると
正面には、神橋(太鼓橋)
今は通ることはできません!!
神橋の横にある手水舎で、手を清めまして…
いやいや、電車に乗っている時などに、ひょっとしたらへばりついているかも知れない新型コロナウイルスを、しっかり洗い流してと(目にはみえませんけどね)
手水舎は竹で柄杓は使わずに…竹で直接水に触れれれるようになってきて
新型コロナウイルス感染症予防対策は、ばっちりです
奉納された提灯をくぐり
二の鳥居へと
織田信長公の叔父、織田信康公が安産、延命長寿を祈願し手彫りの犬を奉納した事から、安産、子授け、長寿に特にご利益があるとの案内看板
この看板の反対側には
末社が二つ…
さらに、提灯の下をくぐり
ここには末社があったのか、御神木があったのか…
さてさて先に進むと、摂社、末社が境内にいっぱい…
お隣りの赤い鳥居は、針綱神社のものではなく、三光稲荷神社のもの…
ホント、三光稲荷神社は、すぐお隣りなんです…
摂社、多賀大社
そばの灯籠は歴史があるのでしょう…倒れないように支えてありました…
摂社、市神社
その横にも摂社…金毘羅神社
「太宰府天満宮御分霊」の石碑のある
針綱天満宮
菅原道真公ですね!!
お約束のウシさん
新型コロナウイルスの蔓延にモー大変!!といった声が聞こえてきそう
その横には、ずらーっと、摂社、末社がたちならぶ…
ではでは、さらに石段をひいふうひいふう言いながら登って
拝殿へと…
拝殿には、新年1月9日だったということもあって、そこそこ人出があって、参拝には、ちょっとした列を作って並びましたが
お隣りの三光稲荷神社に比べれば、人は境内には、その10分の1ほど…
ほとんどが、犬山城へと向かう通り道として、この神社を通過している感じです…
ではでは
拝殿にて「二礼二拝一礼」
主祭神は尾治針名根連命さま
尾張氏の祖先神で尾張国一宮の真清田神社の御祭神でもある天火明命の十四世孫にあたる神様でして、古代豪族尾張氏の氏神さまであられるよう…
開運、開拓の神様とされ、病気を治すご利益でも有名な神様…
新型コロナウイルスに感染することのないよう…尿路結石に苦しむことのないよう…細菌性大腸炎になることのないよう…肉離れになることのないよう…おお、ないよう(内容)が多すぎる!!
外国の方にも参拝の仕方が分かるよう…丁寧な説明が…
でも、このご時世、外国からは、来て欲しくないですなあ…
半年後のオリンピックで、どどっと海外から人が…変異種のコロナと一緒に運ばれる…なんて思うと、ぞっとしますなあ
拝殿、右側の境内社・八幡社
左側にも、摂社が…
この摂社の手前の常夜燈には…丁寧な説明看板…
本居宣長のお弟子さん、鈴木朖さんの書いた銘文が刻まれた常夜燈とのこと
御神砂
覗けば
おお、予想通り…砂の山…
神馬の像…
これをみつけると拝まずにはいられない…
どうぞ、また私に万馬券の喜びをと…
さらに
神馬舎の白馬
なんかメリーゴーランドにいそうなタイプの子馬でした…
古くから子供の守り神、子育てのご神馬さまと親しまれて、お供えした豆を頂くと歯ぎしり、ひきつけが治ると伝えられているとか…
さすがに、私、こちらの子馬には
「万馬券をー!!」とは願いませんでした…
織田信康公が安産を祈願し手彫りの犬を奉納した事から、
あんざん(安産)
にご利益のある神社らしいけど
新型コロナウイルス蔓延のせいで…より仕事が忙しくて
さんざん…な目に遭ってる私もなんとかして…
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