季節が 少しづつ変わっていくのが わかります。
山の樹々も 個性のある木の実をつけ始めました。
もし里山に出かけることがあったら どんぐりを見つけてください。
どんぐりと言っても 色々な種類がありますが 椎茸の原木というくらいの知識しかなかった私
この大きなどんぐりを見つけてからは 山の樹々にも目配りができるようになりました。
どんぐりの中でも この大きな種は アベマキです。
実が大きいので 町の中でも 子供の喜ぶところなどに 植栽されています。
それなりの 役所に聴けば どこの公園に植樹してあるとか 教えてくれます。
拾ってきたものは 乾燥させ やすりでイガイガを削ります。
キリで 内側から穴をあけます。 手芸用の紐は15cmに 切ります。
内側で結びます。
木の実の布を 丸く切り縫い縮めます。 中にアクリルの綿を詰めてしっかり絞ります。
どんぐりは大きいものから 小さいものまでいろいろですから 頭を働かせて 大きさを決めます。
どんぐり帽子の紐をしっかり握って 内側に木工ボンドを 塗ります。
綿を入れた布球を 入れます。 指で押さえておきます。 周りの淵を目打ちで押しこむと きれいになります。
紐を 二つに折って 安全ピンの穴に通します。
出来上がりです。
欲張って大きいどんぐりばかり だと品がありません。
小さいどんぐりばかりだと 存在がありません。
古布の洋服に飾ったり バックに付けたり 気持ちの余裕です。
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