![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/38/76245d7d2fd5a883c7bd625846219d88.jpg)
どくだみの花が 咲き始めました。
我が家の 雑草の陰や 集落の道端に
一杯 咲き始めました。
終戦直後は 本当に惨めでした。食料は勿論 薬など
なかなか 手に入れることが出来ず 流行性の疾患で
多くの 人達が 苦しんでいました。
衛生状態も悪く 薬品の開発も 進んでいなかったのでしょう。
そんな子供の頃 母は おできが出来ると このどくだみの葉を
五、六枚重ね 南瓜の葉で何枚も包み 竈の熱い灰の中に
いれ 蒸し焼き状態にして 患部に当てて くれていました。
不思議と よく効き 膿を出してくれていました。
どくだみ せんぷリ 言の証拠 イセエビの殻 ひまし油
梅干 にんにく 肉桂 生姜 ほうずき など
体調の悪いとき それぞれに 薬の代わりに使われていたのを
思い出します。
昔の人の知恵だったのでしょう。
今 古布で バックなど作ったとき アップリケや刺繍のモチーフに
この どくだみの花を使いますが とてもいい感じです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
我が家の 雑草の陰や 集落の道端に
一杯 咲き始めました。
終戦直後は 本当に惨めでした。食料は勿論 薬など
なかなか 手に入れることが出来ず 流行性の疾患で
多くの 人達が 苦しんでいました。
衛生状態も悪く 薬品の開発も 進んでいなかったのでしょう。
そんな子供の頃 母は おできが出来ると このどくだみの葉を
五、六枚重ね 南瓜の葉で何枚も包み 竈の熱い灰の中に
いれ 蒸し焼き状態にして 患部に当てて くれていました。
不思議と よく効き 膿を出してくれていました。
どくだみ せんぷリ 言の証拠 イセエビの殻 ひまし油
梅干 にんにく 肉桂 生姜 ほうずき など
体調の悪いとき それぞれに 薬の代わりに使われていたのを
思い出します。
昔の人の知恵だったのでしょう。
今 古布で バックなど作ったとき アップリケや刺繍のモチーフに
この どくだみの花を使いますが とてもいい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
マンションの庭のフェンス沿いにも、この時期どくだみが蔓延っています。
余談になりますが、例の若布の炒め物、作ってみました。
いやあ冗談かと思ったら、よく水気を切ったのにフライパンの中で跳ね回り、火を止めて気付いたら、コンロの前の壁にまで若布が張り付いており……水分なんて関係ないことがよく分かりました。
食感が殆ど変わらないことにも驚きです。
怖いもの知らずですねー
即刻 退治してください。
どうでしたか?
友人は 陰干しして 消臭に使ったり
していますよ。
今は、それらが、ちゃんと科学的に証明されて。
(火傷に味噌なんて、困ったものもありましたが)
「どくだみ茶」を頂いて飲んだことがありました。
思ったほど臭いも強くなくて、飲みやすかったです。
とはいえ、これは料理人の腕には関係が無い様で…やっぱりビールがすすむ!
一段と ビールがおいしい季節になりますね
羨ましい。