端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

パソコン

2009-05-16 | Weblog
好奇心 近頃この言葉にわくわくしています。
何時まで この私に好奇心が残っているか心配もあります。

昨年 展示会用に賑々しくも 自分の名詞カードを作って密かに 喜んでいましたが 久々に 思い出しつつ 人様のカードを作りました。
バッチリでした。

私のパソコン扱いなんて 行き当たりばったり アチコチ押して後悔し 二 三日
画面を前に沈黙すること ちょいちょいです。

待ち受け画面のヤフーも 素人の私に 派手に<インストール>などと 出ているとつい クイックしてしまいます。

先日 回ってきた町のお知らせ版に パソコンの出前講座が7月に 夜間13日間計画してあるのを 見て早速申し込みました。
ワードだけのようですが 頑張ってみようと思っています。
楽しみです。



先日量販店で 見つけました。 Ipodのカバーです。
Ipod中には 落語や 懐メロ 冬のソナタの曲などを入れています。
もっぱら 縫い物しながら 聞いています。
其のうち 「火焔太鼓」なんぞ一席 てな事にはならないと思います。
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2009-05-15 | Weblog
冬の終わり 梅の花が咲く頃 不順なお天気で 今年は梅の実が不作です。
それでも 沢山の若葉をつけた 梅の木の下からのぞくと 梅の実が見えます。
庭に 三本の梅の木 があり それぞれ大きさの違う 実をつけます。

今年は 梅漬けも梅酒作りも パスです。

ホットしていますが 物足りない感じです。
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タペストリー

2009-05-14 | Weblog
タペストリーが出来上がりました。
型染めの小さな布が 溜まり 色々考えていましたが 型染めだけを使ってタペストリーにしました。
無地の なんともいえない色の木綿の着物地 身頃の部分だけあったのです。



背中に紋が入っていましたので其の紋を 左端に入れました。
中心の扇の布は とても綺麗な藍色です。

形どおりに 針を入れて模様を浮きあがらせました。
少し こぶりで 6cmの正方形を 102枚 つなぎ合わせています。
出来上がりは 縦76cm 幅64cmです。

和風の家でも 今はやりの洋間でも 似合いそうですよ。


残ったピースで 針刺しを作りました。
12cm四角です。 木製の桶の形は 量販店で見つけていたものです。
コレも針刺しにしました。
どちらも気に入っています。

次は何を 作りましょうか。
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空 豆

2009-05-12 | Weblog
畑の空豆 今夜の晩酌のつまみにしようと 穴熊さんが収穫してきました。
塩茹でにして 頭の部分を少し切つて 晩酌の始まりを待っています。

空豆といえば 乾燥させて炒ったものを子供の頃食べていました。
堅くて 子供には苦手でしたが 夏休みに 海水浴に出かけるときは 無くてはならないものでした。

小さな晒の袋を母に縫ってもらい 堅い炒り豆の空豆を入れ 腰につけ泳ぎます。
泳ぎ疲れた頃 腰の豆を出すと 塩味の柔らかい豆になっているのです。

時折豆の専門店で 見かけますが 歯も弱くなった今 口にすることもありません。

今夜の茹でた 空豆 ホクホクで 美味しい茹で豆です。 
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思い出せない

2009-05-11 | Weblog
昨日は 母の日でした。
それを ネタに晩酌を多めに召し上がった 穴熊さん 起きているのか寝ているのか 分からない 姿勢でテレビを見ています。

森光子さんの放浪記が2000回だと テレビが伝えています。
89歳だとか 年齢を考えると 驚きです。
其の中に年配の競演の女優さんが インタビューに答えています。

穴熊さんが私に「あの女優さん誰かね」と聞きました。
100も承知の女優さんです。 そんな…… 急に聞かれて私の頭の記憶も
吹っ飛びました。

思い出せない。 「一寸黙って」と 必死に思い出そうとするけど出ない。
二人で 記憶のもつれた糸を 探るけどだめでした。

結局一晩 寝て 朝思い出しました。
ひげを当たっていた 穴熊さんに「池内 淳子よ」と言ったら 「俺は夕ぺ分かった」と ありえない返事。

いつもより早い朝食をして ゴルフに出かけましたが 其の後 私のへそくりの
通帳が無い。

連休が済んで 郵便局で使ったところまでは 記憶にあるが其の後が真っ白。

パソコンのように 更新ボタンの戻りを押したい気持ち。
まず心当たりを かたずけようと 机の引き出し 作業のテーブルの上 本棚
と探すが無い。

お昼前には出かける約束もある まずはいつもの郵便局に行ってみよう。
カードも印鑑も手元にあるし 紛失しても引き出されることは無いだろう。
簡単に再発行してくれるだろうか。
郵便会社になって サービス悪いし……と次々に 心配がめぐります。

とにかく着替えなくては と着替え始めたら かけてあるエプロンのポケット口から 緑色の通帳がのぞいています。

あつた!

嬉しさ半分 老いの情けなさ半分 気をつけよう。
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西 瓜

2009-05-10 | Weblog
毎日が 休日だから せめて連休は家にいて 仕事をしようと 畑仕事に勢を出していた穴熊さん。

西瓜を植えるべく 畑を整備し 種苗店に苗を買いに行きました。
二本買うように 指示された私 五本買って 犬も食わない喧嘩になってしまいました。

そこで二本の畑と 三本の畑と離れ離れ。
私と違って 何事も半端でない 穴熊さんの仕事です。

仕上がった西瓜の畑 自家製の藁を敷き詰め 枕を持って寝ても良いほどの 出来栄えです。

この西瓜過保護ですから 美味く結実するか 眉唾です。

西瓜が実るころカブトムシが夜飛んでくるので 捕まえて 穴熊さんのお友達の
保育園の子供さんに 持って行くのが楽しみなのです。

それにしても スーパーにはもう立派な西瓜が 出ていました。
今日は 母の日
西瓜大好きだった母のために 時期はずれの西瓜を探して 病室で涙と一緒に食べた しょっぱい西瓜の味を思い出しました。

もう43年もすぎたのに まだ思い出しています。
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アラコキ

2009-05-09 | Weblog
<アラフォー> と言う言葉を耳にしたとき どんな意味だろうと ずーと思っていました。

40歳前後の女性のことだと知ったのは つい最近です。

先日新聞を読んでいたら
<アラカン>という 言葉が出ていました。
新語らしいのです。

還暦 つまり60歳前後の 人のことらしいのです。

すると さしずめ私など<アラコキ>です。

「あーら いつのまにか 古希よ」と軽くいえればいいのですが そうはいきません。
歳を重ねることも 難儀なことです。

庭のアマリリスの中に 一本八重咲きがあります。
あんな派手な 花なのに まだまだ派手に咲いています。
 
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記 憶

2009-05-07 | Weblog
今朝 穴熊さんと早い朝食の会話の中で 畑の苺の話が出ました。
植え替えることもせず つれなくしているのにやっぱりこの時期 沢山の実をつけています。



お店に並んでいる 苺と比べれば実も小さく見劣りがしますが 勿体無い気がして
早速 収穫したらざるに一杯ありました。

綺麗に洗って ジャムにして瓶詰めに 冷蔵庫へ。
が 私の頭の中 ジャムが行ったりきたり しています。



とうとう 夕食の準備中に クレープを作り 中にジャムを入れお菓子を作りました。

子供の頃 母が作ってくれていたのを 思い出したのです。

私にとって 懐かしい味です。
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2009-05-06 | Weblog
今朝も 「豆ご飯」でした。

なーんでか。
それはね 穴熊さんの好物で 畑のえんどう豆が旬だから。



です。
えんどう豆を 沢山入れて 品の無い炊き方ですが コレがおいしい。
昨日の午後 収穫し夕食のおかずに 使った残りを 今朝のご飯に入れました。

朝食の食べ物を見回して 自分で作って 自分で食べる この当たり前を
かみ締めて 頂いています。

今朝も穴熊さんは 田んぼの見周りに行きました。

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たのしみ

2009-05-05 | Weblog
朝日新聞の朝刊 月曜日は朝日歌壇と俳壇が掲載されます。

私に詩を詠んだり 俳句をひねったりする 才能はありませんが 毎週楽しみに読んでいます。
それぞれの 詠んだ方の人生や生活が あの少ない文字の中に 凝縮されているのには 脱帽です。



其の上 この処 たのしみが又一つ増えました。
時折入選の中に見る <公田 耕一>さん。 なんとホームレスの方なのです。

勿論作者のお名前の上には 住所の都市が表示してありますが ホームレスと表示してあります。

朝日の歌壇に入選するくらいの方ですから 詠まれる詩も 其の方の学歴の深さや
昔の生活を 忍ばせるものです。

全共闘の時代に青春を過ごされた方のようです。
新聞社も 連絡出来ず ご本人の 投稿待ち とコラムで読んだこともあります。

コインを握り カップラーメンを買うか 月曜日の新聞を買うか 迷う詩を読んだこともあります。


ちなみに 昨日の入選の詩
  リサイクル文庫にひっそり黄ばみたる 「清唱千首」戀の部を読む
              ホームレス  公田 耕一

ホームレスになりつつも なお活字に憧れ そして恋いの詩に 胸をときめかせる私も 見習いたいものだをつくづく思いました。

段々老いてゆく自分を感じながら 針を動かしていますが 何も怖いものは無く
タンゴやジルバのリズムに浮かれ 胸ときめかせていた 遠い遠い昔を チラッと思い出していました。     
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