端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

鮭の縫いぐるみを作る

2016-07-11 | 趣味

パソコンは たいしたものです。

何匹か作った私の 塩引き鮭のブログを 検索で探していまだに ご覧になっているお方があるようです。

心を落ち着け 材料をそろえて資料のプリントをそろえ 時間を確保してからでないと 取り掛かれません。

丁度 ハラミの赤に いい布を見つけました。

そして 作り始めましたが この時期 時しらずの鮭ですから 高価なものになりそうです。

ハラミは中央でつないで 接着キルト芯を 貼っています。

下あごです。

下あごの 内側です。

頭です。 巻き綴じでつないで 下あごと同じように 縫います。

悩ましい ひれです。

もう何匹も作っているのに  どこにどのひれが付くのか コピーの簡単な 型紙で作りますので 忘れています。

お歳暮の 塩引き鮭 食べるばかりで どこにどんなひれがついているのか 見ていません。

鮭の姿で 検索しても ひれまでは確認できません。 あーしんきなーとつぶやきつつ 鮭のイラストで検索したら わかりました。

大したもんです。 自分に拍手。

上左から 胸びれつまり頭のすぐ下についているもの

つぎ背びれ  その次の小さいもの 背びれ 尻尾

下左 腹ひれ 開いた腹の下についているもので これが2枚なのです。 そして最後は 尻ひれと 確認しました。

えっ  魚のひれで 騒動している場合じゃない?

そうです 選挙速報で 寝不足です。

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ソーメン

2016-07-09 | 食べ物

世帯を持ったころ 穴熊さんはソーメンを絶対に 食べませんでした。

見るだけで 寒気がするなどと言っていましたが 女房の引力は大したものです。

今では 好物になりました。

先日いつもなじみの 揖保乃糸を 買ってきました。 あの兵庫県で作っている有名な揖保乃糸そうめんです。

裏をひっくり返して 製造を確認して またまた胸を熱くしています。

なんでか

なんと製造が 兵庫県竜野市たつ野と書いてあるのです。

あっ 寅さんの映画の舞台になったあの味わいのある町だ と一度に あの映画を思い出してしまいました。

寅さんシリーズ 17作 寅次郎 夕焼け 小焼け 昭和51年の夏公開

マドンナは 太地 喜和子 それにあの激しい恋で話題になっていた岡田嘉子さんが帰国されていました。

宇野重吉さんもお元気で お二人を絡ませた 恋物語が 背景でした。

そんな物語の背景は 日本の良さを残した 竜野町でした。

寅さん映画の猛烈な ファンは竜野町でロケされた場所やシーンを ブログで紹介されています。

自転車の後ろに アイスキャンデーの箱をのせて 売り歩くシーンも 覚えています。

でも 揖保乃糸の産地だったとは うかつです。

冷たーい そうめんを食べるたびに 寅さんの映画を思い出し 竜野市を思い出すことでしょう。

袋が出来上がりました。

幅20cm   深さ20cmです。 底の幅 5cmです。

在庫の 一個と並べて 眺めています。

 

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ド ジ

2016-07-07 | 思うこと

人生の先も見えた今ですが 私の天然のドジは 止まりません。

大きな失敗から 小さなものまで 人様に 公言できるものから 内緒のものまで 思い出して 苦笑いをしています。

先日はプールから上がり シャワーを浴びるべく バスタオルを脱衣籠に入れようとしたら ベージュのスイミングキャップが残っていました。

あー 私と同じドジな人がいるものだーと 心で苦笑いをして 忘れ物を入れる籠に そーと入れました。

そしてそのかごを見て 固まりました。 なんとその籠の中に 見覚えのある ミットが入っています。

間違いなく私のものです。 名前は書いていませんがこの模様のものは 私しかいません。

一人で そーとつかみ 急いでバックに入れました。もう一人の私に あんた大丈夫?  と自問自答です。

子供のころ他人の失敗を笑うと 尋常小学校しか 出ていない母が 「とめがふを笑う」 というのだよ と戒めていました。

ふと 母を思い出してしまいました。

高齢者の 朝は早すぎます。 体内時計が 変化するのでしょうか。

朝飯の 用意をしても手持無沙汰  残りの牛乳で 牛乳かんを作りました。

冷やして 今日のお茶の友です。

 

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お 盆

2016-07-06 | 自然

縦長の日本 地方の習慣を聞いたり見たりすると 驚くことばかりです。

お米を 少しでも早く収穫し 収入を上げようと 八月のお盆が 早期水稲の収穫時期と重なるので お盆は7月に やろうと

呼びかけていましたが 色々な関係で 初盆を迎えるご家庭は 7月のお盆だったり8月のお盆だったりします。

私の集落 今年初盆の家が 2家ですが 7月にされるようです。

昔は 七夕の日の夕方提灯を 持参して初盆のお宅を訪ねていました。

初めてのお盆の挨拶をし 簡単な酒肴の接待を受け お盆にお参りしてくれるように お客に告げるのです。

そしてお盆の 当日は 手伝いを頼まれた 班の女衆は 包丁片手にまかないの手伝いです。

故人をしのび お元気だったころの話が飛び交い 早めに来られた 親戚との話も はずみます。

主婦が 家を空ければ 我が家の家族は飯が出ないとという意味で 手伝いの家族もそれなりのまかないです。

畑の野菜を使った 昔からの料理ですから 豪華なものではありませんが 味付けはおいしいものでした。

芋ガラは 夏に欠かせない野菜 冬には枯れて姿は消えてしまいますが 夏には 元気よく成長します。

くりまんじゅうさんのブログで 宮尾登美子さんの好物だったことを 知りました。

酢の物にして 夏のおかずの一品です。

 

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百日紅

2016-07-05 | 趣味

昨日も暑かったが 今日も暑い お昼ご飯を済ませると すぐプールへ直行です。

50メートルのプールを 行ったり来たり 一時間が 目安です。 いつもの常連さんと 水の抵抗を はねのけつつ 話がはずみます。

今日は おからの話から 冥土の話まで 結論のない話が続きます。

小さな布を入れているごみ袋を 混ぜ返しいつものポーチを作り始めました。

2cm四角を 二枚づつつないで さらに 4枚にして 配置していきます。

裏はこんな具合です。

そして出来上がり です。

反対側は こんな具合です。

在庫の 一個と並べて はい ポーズです。

庭の 百日紅が この暑さを 喜んでいるように 咲いています。

熱中症に ならないように 気をつけなければなりません。

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西 瓜

2016-07-02 | 食べ物

西瓜が お店に並び始めましたが 我が家の財布では まだ 買えませんでした。

が昨日 産直市場に お値段も大きさも手ごろな 小玉西瓜が 出ていました。

早速 今年初めての 西瓜を 夕食の後 いただきました。

専業の プロの栽培ではないので 味は十分でしたが 皮が少し厚めでした。

子供のころ みんな縁側に足を出して座り 母ちゃんの包丁を見つめ 井戸水で冷やした西瓜を 食べていました。

子供たちが食べた後 母ちゃんは 歯形の残った 皮をきれいにそいで 漬物にしていました。

自分で食べた 西瓜の皮 薄く剥いで 懐かしさを食べたくて 漬物にしました。

いえいえ 即席の浅漬けの素を振りかけただけです。

スーパーで にこやかに挨拶をした  上品なご婦人のお名前が出てきません いかんいかんと嘆いていますが こんな古い子供のころの記憶は次々に浮かんできます。

記憶は 新しいものから 消えていくのでしょうか。

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ハウスのバック

2016-07-01 | 趣味

ハウスのバックが出来上がりました。

77才のばあばあが作るのには 少し派手と自分でも思いますが 心の隅にある私の少女心がいいねと囁くのです。

同じものを 2個づつ 作りたいと頑張っています。

今日の出来上がり 口のボタン どんなのをつけるか 悩んでいます。

直線だけのパターンは すっきりして 大好きです。

深さ33cm 幅35 cm 底幅8cmです。

 

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