超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">西洋史半分、淡白なバッハ、航路の果て</span>

2017-01-03 16:20:22 | 無題

対話で入門西洋史半分読む。
オランダが独立したところまで読む。
西洋史の本まだ残り山積みである。
ギーゼキング・ポートレートのベートーヴェン、バッハ聞く。
ギーゼキングの平均律クラヴィーア淡泊で聞き易い。
ギーゼキングは新即物主義などと言われるが、実は可憐である。
菜食主義者で蝶のコレクターという感性が音に出ている。
明日はヴェーグ四重奏団の芸術が来る。
ヴェーグ四重奏団の旧録音を集めたものだ。
ヴェーグ四重奏団のベートーヴェンの新録音は高価だ。
ギーゼキングはモーツァルトも実に可憐で美しい。
ドラマ『すいか』と同じ脚本家の木皿泉の『富士ファミリー』今年も放送。
ビリー・ブラッグの曲にミルクマン・オブ・ヒューマン・カインドネス
というのがあった。
人の幸の牛乳配達人である。
ビリー・ブラッグは方言が強いが庶民の機微に触れた素朴な弾き語りが多い。
ラディンの神話の本も読み掛けである。
束の間の休日にワタボクのコーヒーを飲み
ヤマザキのパリジャンをかじりながら、
日々の浮き沈みに備えてギーゼキングの平均律聞いている。
最近、平均律尽くしでラッキッキである。
年末、ラジオでフルトヴェングラーのもう一つのバイロイトの第九聞く。
多分オルフェオ盤のバイロイトの第九である。
年末は炎のコバケンの第九を聞いた。本人会心の出来だと言っていた。
今年も長く曲がりくねった道である。

淡泊な平均律を聞きながら未知の航路へ漕ぎ出して行く



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