環境にも徐々に慣れてきた。
ただ時間がタイトなのでお誘いがあってもなかなか出掛けられない。
昨日は夜、聖ベルナルドの「主の降誕について」に付箋を貼る。
「恩寵と自由意志について」にも付箋を貼る。ベルナルドは厖大な文章を書き残していた。
日本語や英語に訳されているのはほんの一部だ。
図書館でベルギー版の5巻本を借りた。
自分でも保有したくて、アマゾンで縮刷廉価版を注文した。3か月掛かるという。
甘美な説教をちびちび読みたい。
最近タチアナ・ニコラーエワの平均律クラヴィーア安かったので注文した。
加藤尚武篇のヘーゲル読本は散漫な印象。
その代わり、加藤尚武篇の「精神現象学入門」は分かり易くまとまっている。
けれども、神学的な部分は説明が弱い。
今日はヴァーツラフ・ノイマンのエクストンのマーラー数枚聞く。
そのあとバレンボイムのベートーヴェン交響曲全集新盤聞く。
バレンボイム新盤は風格があり、瑞々しい。
今日は帆立のバター焼きを食べた。本棚にほぼ本を収めた。
みつからなかった「聖母の歌手」も見つかった。すべてが首尾よく行きますように。
甘蜜の流れる博士の只中で見られなかった夢をみている