超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">シンフォニエッタと無意識のいたずら</span>

2018-03-16 23:18:46 | 無題

今日は町に出たので知人の開店した古書店に寄る。
河合隼雄さんの息子さんの講談社のユングがあった。
ケレーニイやギボンが目に入る。レーニン、トロツキー、スターリン
という本を手に取って店主のY君と談笑する。
ドイツ観念論の凄いのがあった。
マッケラスとウィーンフィルのヤナーチェクの狂騒曲とシンフォニエッタ
を買って古書店から帰る。
帰ってシンフォニエッタ聞く。実は初体験。
影のある祝祭音楽という趣き。いい機会だった。
クラウディオ・アラウの大箱、どれを聞いても素晴らしい。
今日は、原稿が結構進む。
6時にHMVのニコラーエワが2千円値下げした。
私はスペシャルクーポンを使って実に安価に予約できた。
あるサイトに「悪いことは一過性だが、好いことは続く、」と書いてある。
今考えても変えられないことは、一旦忘れて好きなことに打ち込む。
時が解決する。解決できないことは一旦忘れて楽しく過ごす。
眠ると何だか荷が軽くなる。
心には自己治癒に向かう働きが確かにある。
無意識が自己治癒に向けて動いている。
クラシックとノンアルコールは好い息抜きだという。
一休の遺書は「大丈夫、何とかなる」だと言う。
一休は「釈迦といういたずら者が世に出でてのちの世までも惑わするかな」
という歌を詠んだと、俗説では言われている。
贈与が行き詰まると、いたずら者が間を取り持つ。無意識が自己治癒に向かうのと似ている。

無意識に自分を癒す傾向が知らないうちにうまくはたらく



コメント
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