今年は9月に入ると涼しくて、鹿児島も一気に秋になった感じで、この分だと冬が来るのも早いかなぁと思っていました。
秋モードに体もなっているのに、昨日、今日と暑くて汗が流れます。この気温の変化に体がついていかず、ちょっとだる重い感じです。意識して過ごさなくては体調を崩すので気をつけなくては!ですね。
今日は年中さんの子どもと算数教室の日でした。私が行くと「遊ぼう!」とキラキラしているので、今日もまず、大いに遊びました。
今日の遊びには、「うさぴょん」というふわふわのうさぎのぬいぐるみが加わりました。
うさぴょんを投げて、キャッチする遊びがスタートです。子どもはトランポリンが好きで離れず、飛び続けているのでなかなかうまくうさぴょんをキャッチできません。
すると、「スーパービームね」と言って、うさぴょんを力一杯投げてきました。では、お返しに、と私が力一杯うさぴょんを投げるマネをすると、「ダメだよ!まゆたんはうさぴょんを落としてないから、スーパービームでは投げられないんだよ!」と言い出しました。へぇ~、そうなの⁉︎と思い、次はキャッチせずにうさぴょんを落とすと、「まゆたん、落としたからスーパービームで投げられるけど、1回しか落としてないから、1回しかスーパービームは使えないよ!」と言います。
私が「えーっ!スーパービームでたくさん投げたいな!」というと「僕みたいにたくさん落としたら、100回使えるんだよ!」といい、あらぬ方向にうさぴょんは飛んで行きました。
すると今度は、投げたうさぴょんを手で打ち返す、足で打ち返すというので、そういう遊びになりました。なかなかタイミングが合わず、うまくいきません。うまくできたとき「ナイス!」というとだんだん要領を得てきて、長い距離から走ってきて、うさぴょんを打つというふうに、遊びがちょっと難しくなりました。
そして、最後は鬼ごっこで終了でした。
トランポリンを飛ぶ→うさぴょんをキャッチする→スーパービームでスピードをつけて投げる→打つ・蹴る→走ってきて打つ→走り回る。
4,50分の中で、子どもの遊びは様々に変化しました。これは子ども自身が、自分に必要な体の使い方の変化として起こったことなのかなぁと思いました。
と、同時に20分でもいいから、同じ遊びで少しバリエーションを変化させた方が、子どもが自分の体を自分で微調整していく力を育んだのではないかなぁ、という反省もしました。
遊びの中で設定するルールも、こちらからすると急に突拍子もないこと思いつくなぁ、ですが、子どもにとったら、キャッチできない悔しさを自分に有利に運ぶための知恵とも言えます。
ただ、子どもの世界では通用しない、自分が有利になるためのルール変更。これも遊びを区切りながら、とりあえずは、ルールに従ってできないことにも取り組んだ方が良かったのかな、と反省もすることでした。
たくさん遊んだ後は、20分ばかりの数遊びですが集中します。おにぎりの消しゴムを数えたり、分解して組み立てたり、組み立てたらいくつか?などなど色々なことをしました。
ひとつ、言えることは遊んだ後の勉強は集中します。バランスが整うのかなぁ、と思うことでした。
それにしても、遊びの質、難しいですね(´・_・`)
秋モードに体もなっているのに、昨日、今日と暑くて汗が流れます。この気温の変化に体がついていかず、ちょっとだる重い感じです。意識して過ごさなくては体調を崩すので気をつけなくては!ですね。
今日は年中さんの子どもと算数教室の日でした。私が行くと「遊ぼう!」とキラキラしているので、今日もまず、大いに遊びました。
今日の遊びには、「うさぴょん」というふわふわのうさぎのぬいぐるみが加わりました。
うさぴょんを投げて、キャッチする遊びがスタートです。子どもはトランポリンが好きで離れず、飛び続けているのでなかなかうまくうさぴょんをキャッチできません。
すると、「スーパービームね」と言って、うさぴょんを力一杯投げてきました。では、お返しに、と私が力一杯うさぴょんを投げるマネをすると、「ダメだよ!まゆたんはうさぴょんを落としてないから、スーパービームでは投げられないんだよ!」と言い出しました。へぇ~、そうなの⁉︎と思い、次はキャッチせずにうさぴょんを落とすと、「まゆたん、落としたからスーパービームで投げられるけど、1回しか落としてないから、1回しかスーパービームは使えないよ!」と言います。
私が「えーっ!スーパービームでたくさん投げたいな!」というと「僕みたいにたくさん落としたら、100回使えるんだよ!」といい、あらぬ方向にうさぴょんは飛んで行きました。
すると今度は、投げたうさぴょんを手で打ち返す、足で打ち返すというので、そういう遊びになりました。なかなかタイミングが合わず、うまくいきません。うまくできたとき「ナイス!」というとだんだん要領を得てきて、長い距離から走ってきて、うさぴょんを打つというふうに、遊びがちょっと難しくなりました。
そして、最後は鬼ごっこで終了でした。
トランポリンを飛ぶ→うさぴょんをキャッチする→スーパービームでスピードをつけて投げる→打つ・蹴る→走ってきて打つ→走り回る。
4,50分の中で、子どもの遊びは様々に変化しました。これは子ども自身が、自分に必要な体の使い方の変化として起こったことなのかなぁと思いました。
と、同時に20分でもいいから、同じ遊びで少しバリエーションを変化させた方が、子どもが自分の体を自分で微調整していく力を育んだのではないかなぁ、という反省もしました。
遊びの中で設定するルールも、こちらからすると急に突拍子もないこと思いつくなぁ、ですが、子どもにとったら、キャッチできない悔しさを自分に有利に運ぶための知恵とも言えます。
ただ、子どもの世界では通用しない、自分が有利になるためのルール変更。これも遊びを区切りながら、とりあえずは、ルールに従ってできないことにも取り組んだ方が良かったのかな、と反省もすることでした。
たくさん遊んだ後は、20分ばかりの数遊びですが集中します。おにぎりの消しゴムを数えたり、分解して組み立てたり、組み立てたらいくつか?などなど色々なことをしました。
ひとつ、言えることは遊んだ後の勉強は集中します。バランスが整うのかなぁ、と思うことでした。
それにしても、遊びの質、難しいですね(´・_・`)