人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

本当にあった話

2017-02-09 16:27:49 | 80はミステリーゾーン
無謀運転で母子が死傷したとのニュース。

かつて記者をしていたころ先輩が遭遇した
交通事故で、母子が被害者であった。

母親が取れた我が子の腕をくっつけようと
していた。

昔は母子の無理心中がよくあった。
現場へ行くと駅員が線路で肉片を集めていた。
ばらばらで、塊りもあるのだ。

加害者にも被害者にもなるな。



「喜んで」という返事

2017-02-09 15:48:02 | 80はミステリーゾーン
車のラジオでだれかが「喜んで」という
返事をした。

なんと懐かしい相槌か、返事だろうか。

まだ、酒を呑んで三条通りあたりをうろ
ついていたころ、寿司の《がんこ》店で
は、店員さんがオーダーを受けると「よ
ろこんでっ!」で答える。

人気店だから、あちこちで「喜んで」の
声が響く。

京都なら「へー、おおきに」でいいのに。

確かに、「喜ぶ」はたいそうと思える。

が、「喜んで」といわれておおげさや、
と思う人は少ないだろう。
むっとする人もいまい。


私は、どなたも、もっと喜べと常々言っ
ている。とくに、くにの北陸では喜怒哀
楽を表に出す人は少ない。「うまい!」
「うれしいな」と云わない。
何を食べても、むすっとしている。

もっと、喜ぼう。
優勝したり、合格するだけでなく、「今
日は無事に過ごせた」、「久しぶりにあ
の人にあったが、元気やった」
うれしいな。

これが回り回って、さらにいいことが生ま
れそうな気がする。




行き詰ると頭脳をフル回転して

2017-02-09 09:51:25 | 80はミステリーゾーン
確定申告の作業は簡単なものだが、kddiの不通
のうえ最後はプリンターの故障まであって、出来
上がったのは夜中の12時を超えた。

プリンターはスペアを持っていた。
ただ、wi-fiが効かないので有線でつながる。
これで確定申告作りは3日間がかりで仕上がった。

慣れた人なら資料さえそろえれば1、2,時間で出
来上がっただろう。


昔、記者をしていたころ郵政局、税務署を回ってい
たが、広報の仕事は巧みであった。

マスコミを「操る」のがうまかった。こちらがほし
い資料はそろえてくれる。

なにしろ、税務署はお客さんの国民からから税金を
頂こう(よく言えば)という大事な仕事を遂行しな
ければならないので、マスコミは巧みに利用しなけ
ればならない。

それで、国民になるだけ、疑問を持たさないこと、
悪い評判は厳に慎む。徴収に支障を起こしてはなら
ぬ。税務署の人も一番嫌われる役所と自分たちの立
場をわきまえていた。

ネットをみても、いかに納税者に手間をかけないよ
う工夫しているのが伝わる。

ただ、e-taxだけは一度やってやめた。準備が大変
だから。

何事も壁にぶつかる勉強することが多い。ネットが
つながらないとプロバイダーのこと、wi-fi、プリ
ンターに及ぶまでソモソモから調べる、考える。

すべてを人に頼らず、なけなしの頭脳を使ってことを
成し遂げたときの喜びはフルートやテニスがうまくい
ったときと同じ。

だから、生きていると面白い体験ができる。