和服のリフォームが織りなす、懐かしい想い

ルナです。


今日は、お天気が悪くて、一日暗～い感じだったよ。
ママさんは、朝からお客様が続いていたけど、お仕事も頑張っていたよ。


この前の大島紬のコートをご注文のお客様が取りに来て、
試着したらぴったりだったので、ママさんもホットひと安心だった。
実は、もうひとつ、頼まれていたんだよね～






紬の袷（裏付きの着物）の丈を短くして、袖をすっきりさせ、活動着のようにリフォーム。

残った布でバッグを作ったよ。







内ポケットを２か所。
マグネットで、口止め。。。
底は楕円型でたっぷり入る実用型。








和裁の勉強も夜学で習ったおかげかな～って、最近しみじみ思うんだって。


当時は、昼間は教師・・・夜は生徒になって、週に３日間、一通りの物を縫ったらしいよ。
今は、着物の縫い方は、かなり忘れてしまったけれど、
その基礎と、和裁の知識がとても役立っているんだって。


そんな事を思っていたら、
今日はね、当時、昼間は職員室の仲良しお友達・・・夜は、ママさんの先生だった、
花巻のＷさんから、たくさんのりんごが送られて来たんだよ。
ママさんが、こんなお仕事できるのも、Ｗ先生が丁寧に教えてくれたおかげなんだって。


和裁の他に、茶道も着付けも教えてもらったなぁ～って、
ママさん、今日は思い出に浸っていたんだよ。







いつものように、ルナのチェックは欠かさないよ・・・えへっ






大きな箱だったから、りんごが２段に入っていたよ。
いっぱいだねぇ～　　ママさ～ん







発送元の果樹園から、
「今年の猛暑の影響で、高温障害（小粒・蜜の欠如・着色不良等）が見受けられます。
皆さまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、どうかよろしくお願いいたします。」

そんなお手紙が入っていたよ。






ママさん、蜜もいっぱい入っているし、みずみずしいし、
全然、大丈夫だよね。　　Ｗさん、ありがとう
ず～と、楽しめそうだよ～








あすは、初雪になるかも・・・　　　　　　ポチで温めて～