こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

「青の家」が売れました

2018-12-28 15:18:04 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。


昨夜から、小雪がちらついていました。
積もるほどの雪ではなさそうだと思いましたが、
今朝起きると、
景色は、今シーズン2回目の雪景色。
山形・秋田の冬を想えば、これを雪景色とは言わないでしょう。
冬景色かなぁ~(笑)







昨夜は、その小雪の舞う中、
南町通りまで夫と出かけて行きました。


私達が、およそ30年を過ごした想い出の「青の家」
買い手さんが見つかって、ついに売買契約に至りました。
こちらへ引っ越したのが6月の中旬、
その月末から販売代理事業者に依頼して、売却の段取りをしてきました。
ちょうど半年の時間を経て、
買い手さんとの契約手続きとなりました。


家を売るのは初めての事。
色々勉強になりました。
この経験は、この先、私達が生かすことは無いかもしれませんが、
誰かの質問には、少しだけ答えることはできるかもしれません。


買ってくださったのは、私達が家を建てたころの年齢に近い方で、
小さなお子さんが3人おられて、
そのお子さんたちが、
リビングを楽しそうに走る姿を見て即決されたと業者さんから聞いていました。
夫は、長く住んできた家なので、
「一番は、ご近所さんと仲良くしてくれるような、
そんなお人柄の方をお願いします。」
条件はそれだけでした。
昨夜お会いして、本当に人当たりの良い方で、
きっと、「青の家」で新しい夢を描いてくれそうだと思いました。







家は、人が住まないと・・・・

この家を売ってしまう寂しさと安堵感・・・
昨夜は、夫とどこかで家売却の祝杯をあげるつもりが、
小雪の舞う中、まっすぐに家に帰ってきました。

たくさんの印鑑を書類に押して、
初対面の方に気を遣い・・・とても疲れました。
先方さんはどうだったのでしょうか?
先にいらして、重要事項説明を聞いてからの私達との対面で、
およそ3時間ほどを費やされたようでした。

ここから、まだ最後の手続きがあるので、
実際の引き渡しは来年1月末から2月上旬になりそうです。

「青の家」がもしかしたら、
いつか違う色になるかもしれません。
その時もまたその描かれる夢の彩を、
通りすがりに見ることが出来ると嬉しく思います。


幸あれ!!




コメント (12)
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