こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

気晴らしスポット

2019-09-01 15:19:06 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



9月になりました。
仙台市の今年の8月の平均気温は1925年の観測以降、
4番目に高い気温だったとか・・・・
7月が寒かったせいか、暑かったらしい8月があまり切なくも感じないまま、
「今年の夏も終わったなぁ~」
夫は昨日、そんな言葉をつぶやいていました。
そんな夏の終わりを、ひまわりも語っています。


8月最後の休みだった昨日も、
夫はあさイチの歯医者に続き、
未だ改善しない喉の違和感に耳鼻科へ・・・
1時間半待ちだったとか・・・ちょうど、12時に帰宅しました。
病院の待合室で、子供たちが大騒ぎしていて、
「病院は具合が悪い人が来るところだから静かにしようね!」
そう言っても、「わかってるよ~~」と、
まったく、改善されないままに過ごしたそうで、
病状以上に気持ちが悪化して帰宅しました(笑)







昼食を取って、
「今日は、どこで気晴らしをしたらいいだろう?」

午前中に半分疲れてしまったようで、
どこかへ行って、気分転換させなくては・・・
しかしながら、もう、そんなに遠くへ行ける時間ではないし。。。

思いついたのが、こちらでした。







先日、パソコン教室の校長先生のブログでも紹介されていたり、
その後、名取の散策番組でも取り上げられていた、
熊野那智神社です。


入り口には、男性は右側、女性は左側歩いて入るように書かれていました。
「ルナは、ママさんと右側を入りなさい。」















見晴台から見える太平洋と名取市街。
こんなにすっきりと海まで見渡せると思っていませんでした。

私はここへ来たのは、20年ぶりぐらいだったかと思います。
夫が言うには、
病気が再発したときに
「治療の薬が効きますように・・・・」
そう願いに来たというのです。
その後、その効果があったので、
自分一人で、お礼参りに来た記憶があるとのこと。


いずれにしても、二人の記憶では、
細い砂利道の険しい道を車で登ったような・・・
それが、ナビの案内で来てみると、
那智が丘の住宅地から本当にすぐで・・・
夫は帰り道でも、何か納得が行かないようでした(笑)
歳月の間に、記憶が変わったのか、新しい道が切り開かれたのか?
こんなにも簡単に来られるようになったことは喜ばしいことです。







いつもなら、こういう道は好きで、
その先に何があるのか・・・
好奇心半分で降りて行ってみるのですが、
この前から、仙台市内でもクマの出没が頻繁で、
「今日はやめておこう!!」
「やだやだ、行きた~ぃ」
そう言って引っ張るルナをなだめて。。。







ホオズキが赤く染まっていました。
地植えの物を見たのは久しぶりです。
ホオズキに出会うと、姪の結婚式を思い出します。
そこで頂いたコース料理がとても美味しくて、
皆さまは、色々歓談したり、宴を盛り上げたりしていたのでしょうね~
私は、ひたすら運ばれてくる料理を完食し続けていました。


私のテーブルついていたウェイターさんが、
きっと、「この人は良く食べる(笑)」そう思っていたのでしょうね。
皆さんの席の前には、どんどん料理がたまっていて、
私の前だけが、綺麗に片付けられていました(笑)
最後の方になって、ホオズキが出てきたのです。
ホオズキは微かな苦みが気になって、食べませんでした。
すると、そのウエイターさん、私の耳元で、
「ホオズキも食べられますよ~♪」
そう囁くのでした~(笑)(笑)(笑)


私がホオズキは飾り物で、食べられないと思ったに違いない!!
そう考えた彼は、お勧めせねば・・・
そう思ったのでしょうね。
その気持ちを汲んで、
「そうですか~」
そう言って、ホオズキもしっかり最後に食べ尽くして帰りました。
ホオズキを見るとその事が想い出されます。
因みに夫は帰りに、「お腹が空いた~」と言って、
コンビニによって焼きそばのパックを買いました。
何も食べなかったそうで・・・
それはなんと残念なことを~(笑)













帰宅後、少し、神社について検索していると、
名取の公園案内や歴史的な場所などいろいろ出てきました。
まだまだ、近隣で、行き尽くしていない場所が沢山あることを知りました。

最近、少し遠出が切なくなってきた夫の「気晴らしスポット」に、
また、情報を得て、
ルナと出かけてみたいと思います。






コメント (10)
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