こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

晩秋の蔵王山

2021-10-26 16:03:22 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



昨日、ベランダから見える蔵王山が綺麗だったので、
紅葉も最後の時期かと、蔵王山へ行って来ました。
雪の到来で、蔵王エコーラインは通行止めとの道路情報。
お釜まで行けなくても、
駒草平までは行けるだろうと、
先週、タイヤ交換も終わっていたので心配なく出かけました。


中腹辺りの紅葉はまだ赤みが足りず・・・
そう想いながら登って行くと、
賽の磧ゲートで通行止めになり、ゲートが閉まっていました。。。
残念でした。






賽の磧は蔵王山を宮城側の山麓から登る登山口。
噴火による火山礫が堆積し、荒涼とした岩原が広っている場所です。
何度も蔵王山へ来ていますが、
実はこの登山口からの小路に入ったことがありませんでした。
良い機会なので鎮魂する賽の磧に踏み入ってみました。
入り口には「熊出没注意」
夫はスマホで熊鈴を鳴らしていましたが、
この日は、通行止めの影響か、
この登山道をそこそこすれ違う人も多く、
熊は出没できない状況でした~♪


荒涼とした景色ですが、
行ったものにしか見られない「想い」の深い場所になりました。






















先日降った雪が山にもこのルートの脇にも残っていました。












今回は、ここから見えた重なり合う山波の雄大さに感動です。
通行止めで進めなかったけれど、
そのお陰で見られた景色に感謝でした。







まるで日本画のような・・・







枯れた花ですら、趣深く・・・







行き交う人たちに「可愛い~」とナデナデされて、
太り気味の犬出没注意。。。









帰りは久々の「ZAO BOOバーガー」









山の小路はすれ違う人と「こんにちは~」と挨拶します。
その数組と、またここで会いました(笑)


蔵王山は来年までまたベランダから眺めることにしましょう~



コメント (6)
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