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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ひとりカフェ~♪

2019-09-16 17:00:30 | 

アメリカン・ブルーです。




午後になってようやく3日頭痛から解放されました。
痛みが強烈ではなかったので薬も程ほどにしつつ・・・
なるべく体も動かしたほうが良いのかと、
2日に渡って出歩いてみましたが、
やっぱり、いつものお決まりの3日を短縮は出来なかったようです。
これから台風のシーズン・・・
そして季節の変わり目、
頭痛仲間にはちょっと不安な季節ですが、対処しましょう~(*'▽')









昨日は、カメラの調子がずっと悪かったので、
重い腰を上げて、仙台駅東口にあるヨドバシカメラへ行ってきました。
ひとりで出かけると、とにかく方向音痴と言うか、
目の前にビルが見えていても、即そこへたどり着けません(笑)
帰巣本能はあるのですが、目的地検索が不得意のようです。

ここでも、降りるエスカレーターを間違えて、
もう一回、昇りなおして・・・ようやくたどり着く始末。。。
しかも、3階に入ったことを忘れ、出るときは1階から出ようとして、
苦戦しつつ、ようやく仙台駅へ到着。
やれやれ・・・です(笑)

昨日は、夏が戻ったかのように暑くてひとりカフェ、
しかも、思いのほか歩き回ったせいか・・・

あそこに寄ってみよう!!

珍しくひとりでカフェに入ることにしました。







渋皮栗と焼きぶどうのモンブランパフェ


目的地はアフタヌーンティー
9月10日はアフタヌーンティーの誕生日
~12日までの3日間限定で、
栗3倍入りのスペシャルパフェが提供されることになっていました。

いろいろ予定が立たず・・・
そこへ行くことは断念していましたが、
スペシャルじゃなくても・・・
いえいえ、充分に美味しくて!! むしろ十分でした~(笑)
最近、あれほど食べていたケーキを食べるチャンスが減りました。
パフェに至っては、何年ぶりだったでしょう~♪
深い所には、カシスのゼリーが隠れていて、
ピスタチオクリームとよく合って、
食べきれるのかと思いつつ・・・あっという間に完食~(笑)
う~~ん  美味しかった~~~

セットの紅茶はおススメのラフランスティー

暑さと疲れが飛んだので、無事に帰宅できました。
この日の歩数は8800歩・・・

カメラの方は、広角レンズの不具合のようで、
検査入院となりました。。。
しばらくかかりそうですが、致し方なし。








帰宅して少しすると、速達郵便が~

差出人は昴く~ん


敬老の日のメッセージカード&アルバムのプレゼントでした~
ありがとう~(*^-^*)

ちょうど2日前・・・
買い物へ行ったお店の店員さんが、
「何の連休なのかわからない~(笑)」と言っていたので、
「敬老の日でしょう~」
そう言うと、「えーーー どうしよう~
若い方だったのでとてもお子さんがいると思えなくて、
聞けば、お義母さんへ贈り物をして居ない・・・とのこと。
「え~~~っ 要らない、いらない。」

そもそも、敬老の日って何歳からお祝いするの?

敬老=老人っていくつから?
一般的にはですが、老人福祉法というのがありまして、
そこでは65歳以上からが老人とされている。
だいたいそれくらいの年齢からお祝いを渡す。


・・・・と、どこかに書いてありました(笑)

私の中での敬老って75歳ぐらいからにしてほしいなぁ~
それまでは、母の日と誕生日のお祝いで嬉しいです。
でも、孫が「おばあちゃん~」ってお手紙くれたらそれは嬉しいけどね~♪

そんな話をしてきたばかりでした。

まさしく、このパターンが理想的。
さすが! うちのお嫁さんはちゃんと理解していましたね。
ありがとう~ 昴&ともちゃん







最近の昴です。

ひとりで食べることが出来るようになって、
歩きも上手になってきました。
間もなく、今週中には生後11ヶ月を迎えます。
すくすく元気に育っていることが何よりの喜びです。

ひとりでゆっくりカフェに入れない私でしたが、
そんな昴の写真や動画をスマホでこっそり見ながら時間を過ごせます。
私も頑張って成長しなくては・・・
次回、カメラの退院の折には、
またひとりカフェ・・・出来ればと思っています。

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やくらいガーデン・秋物語

2019-09-14 17:49:04 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。


9月中旬・・・
道端にもコスモスが咲き始め、
秋が感じられる季節になりましたね~♪







先日、加美町のやくらいガーデンへ行ってきました。
春と秋、年2回ほど訪れます。
皆さまにも何度も見て頂いている場所ではありますが、
そのロケーションが大好きです。


満開のキバナコスモスが出迎えてくれました。







例年と変わっていたところは、
今年はお試し・・・で、コキアが微かに色づき始めていました。
ふるるの丘が、もしかしたら、
近い将来、
ひたち海浜公園のようにコキアで埋め尽くされる日が来るのかも~♪







ふるるの丘です。







今年も、色とりどりの花たちの絨毯が、
延々と続く様子は、私の心を躍らせます。

程よく、良いお天気でした。







大型台風によって停電が続いている千葉県、
そこに住む息子家族へのご心配を皆様から頂いて、
本当にありがとうございます。

幸いにして、船橋は停電の被害を免れて、
生活面に心配はなく過ごせているようですが、
息子の会社は停電地帯に入っており、
ようやく復旧したとのこと。。。
停電により仕事は進まず、更に仕事が増え、
この連休も出勤になるだろう・・・と言っておりました。

私達が子供の頃は、「停電」と言うものは時々あって、
家には必ずろうそくのストックがあって、
いつでも取り出して、そこに火をともして・・・

でも当時は、灯りに対してのことだけで、
今は、「停電」それは、ライフラインすべてが遮断されて、
オール電化な暮らしの中では、
何もできない無力感へと繋がってゆきますよね。
あの震災でも停電生活を体験したので、その大変さが実感できます。
まだまだ回復されていない環境の皆様にお見舞い申し上げます。
また、一刻も早い復旧を願っております。




















ふるるの丘はカップルが絵になります。

3枚目のカップルも楽しそう?です。
ルナはカートの移動しかできないので、そこで待機。
じっとしていると、渡る風が冷たくて、
そろそろ羽織物が欲しく感じたそうです。







お昼に餅御膳を食べました~♪
いつも、帰りに寄るのでもう売り切れで食べられませんでしたが、
今回は、ガーデンへ行く前によって無事完食!!
900円です。







ベランダの花もすっかり終わってしまって・・・


10月になったら、
ビオラやパンジーを買いたいと思って待っているところです。
秋の花巡りも、
お天気に恵まれて、
順調に出来れば嬉しいなぁ~と思っています。




コメント (8)
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それぞれの表現

2019-09-11 21:18:30 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



リボーンアートフェスティバル 続編です。

7つの会場に60もの作品があるそうですが、
2ヶ所めの桃浦エリア
場所はホワイトディアから石巻方向へ帰り道です。







期待の二つ目が、草間彌生さんの作品です。
新たな空間への道標
そんな題名が付けられています。
赤い炎の色
そこに白い水玉模様、
自然の中にどのように調和しているのか楽しみにやって来ました。








想像よりも規模が小さく、
と言うより、四角く浅い水溜まりの中にあって、
その水が濁っていることが残念でした。

感じ方は十人十色で良いのだと想いながら、
会場で出会った赤い水玉模様のワンピースを着た女の子が、
とても可愛らしく印象的でした。







そこから少し上の方に目を向けると、
対照的な青色が目に入ります。



淡  

全てはほんの一瞬の出来事
永遠のものはなく、儚さを表現しているようです。









エリアの駐車場から防潮堤の外側に入ってみると、
湾が見えます。
防潮堤は守ってくれるものですが、
果てしない広がりを包んでしまって、
その存在は大自然への豊かな眺望を消して行きますが、
その矛盾をどう見守るか問い続けます。







そんな場所に、津波被害の遺物で作られた櫓のアート
その上に作者が横たわっての完成構図だそうで、
炎天下にじっとそのままでした。
初老の男性が、
大丈夫かぁ~  水は飲んでるかぁ~
その声がけにゆっくり起き上がって、
無事を表現。







優しさを受け取って、
もうひとつ、ハートアートを追加したことでしょう。








パスポートは大人3000円  期間中、何度でも使えます。
再入場には1ヶ所、追加500円です。

今日は、11日…
震災から8年半。

復興大臣がまた代わられたことが県内ニュースに報じられました。



...
本日夕方投稿した記事が途中半端の状態で、
きちんと反映されておらず、驚きました。
一旦、編集に下ろして再度の投稿になりました。
大変失礼いたしました。
お詫び申し上げます。



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牡鹿半島・・・White Deer

2019-09-09 14:14:48 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



昨日、台風前の暑さでしょうか・・・
こちらの暑さとは思えないようなじりっとした強い暑さに負けそうでしたが、
前日から思い立って、2年越しの願いを叶えに、
牡鹿半島へと向かいました。
このWhite Deerに会いたかったからです。










目的はリボーンアートフェスティバル

リボーンアート・フェスティバルは、
宮城県の牡鹿(おしか)半島と石巻市街地を主な舞台とした、
「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできるお祭りです。

2019年は、2回目の開催となりました。
前回2017年には、チャンスを逃し行くことが出来ませんでしたが、
今年は是非!!と思っていました。
開催期間は8月3日~9月29日
















リボーンアートフェスティバルの会場は7つのエリアに分かれていますが、
一番最初に荻浜エリアへやってきました。
駐車場からカキの養殖場を経て、
そこから、しばらく山の細道のような所を歩いて抜けると・・・







目の前に、「White Deer」    迎えてくれました。
名和晃平氏の作品です。


ようやく会えましたね。



















鹿の足元の白い丘は、貝殻が積みあがったものだそうです。

見る角度によって、その姿は、優しくも雄々しくも、
その日の心でも何方にも魅了されるのかも・・・
そんな気がしました。

White Deerは、
幸運のシンボル、神様の使い、長寿のシンボルなどと言われています。

今年、その傍に、リボーンアートダイニングが建てられて、
その姿を見ながら食事が出来るようになりました。







ルナを連れて行ったので、テイクアウトでサンドイッチを注文。
二人分の飲み物を買って、2700円・・・
高いなぁ~と思いましたが、これがそれが~♪
「美味しい~(笑)」
満足できる値段だったことが嬉しかったです。
ルナまで、夫の所から奪うように、炎天下のピクニック気分を満喫(笑)


海岸線の奥にもアートがあるので、そちらにも行ってみました。



















ふり返ると、White Deerが見ていました~♪







きせい・キノコ・2019  
作者の意図は深すぎて、
じっくり時間をかけて考えて行かなくてはならない作品です。

その道すがら、自然が作った貝殻の積み重なりに、
人間が作った養殖の貝の繋がりが私にはとてもアートに見えました。 







あの大震災から8年半…


台風15号の影響は大丈夫でしたか?
仙台は、予想された影響もなく、
窓から見える新幹線も在来線も動いているようです。

昨日は青空が強い光にその色を増し、
White Deerもより白い輝きに透けて見えるようでした。
今日は、台風の影響を懸念して、
閉鎖している所もあるようですが、安全が第一です。


リボーンアートフェスティバルの鑑賞はパスポート制。
もう少し続きがありますが、また後日の報告に(笑)

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遥かなロマンを探して~♪

2019-09-05 16:16:41 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。



夏が始まったころから、
ベランダから見える景色が変わり始めました。
ブルーシートが見えるその場所のことです。
その場所は、東日本大震災の被災者が暮らした仙台市内最大規模の仮設住宅の跡地です。

ここへ越して来た時には、まだ、更地で・・・
高い建物が建ってしまったら、新幹線が走る景色が見られなくなるかも?
そんな心配もありましたが、
6月末、「ヤマダ電機」が取得し、
それから、仙台市の埋蔵文化財の発掘調査が始まりました。
元々、周辺は遺跡の出る地域で、
来年の3月まで、その調査にかかるようです。

ブルーシートで覆われている部分の土が、奥の方に積み上げられて、
この3ヶ月ほどの間に、斜面には緑色の草が生息して、
まるで、古墳を思わせるような丘陵を作っています。








調査の様子を初めて見ます。
日々、いにしえの世界へ想いを馳せながら、
ただただ眺めているだけでしたが、
先日、那智熊野堂神社を検索する中で、
思いがけず、名取市に東北最大級の前方後円墳があることを知りました。


長く近隣に住みながら、全く知らなかったことに驚きです。
仙台市には、遠見塚古墳と言うものがあり、
そちらが大きいのだと思っていたところ、
名取市の「雷神山古墳」が最大だったとは・・・・
それでは、早速行ってみよう~♪  
夫とルナと、興味津々で出かけることにしました。








大きい!!!
















古墳の大きさは、
主軸 168m、
後円部径96m・高さ12m、
前方部長さ72m・前端幅96m・高さ6mの三段築成


古墳については、あまり知識はありませんが、
こちらの古墳は4世紀末頃の物だそうで、
これほどの大きさの古墳であれば、
相当な豪族の首長の墓であったと思われます。
その主はいったいどこからやって来て、
この土地を選び、どんな世界を築きたかったのでしょう?


その時代と言えば、
「謎の4世紀」と言われているそうで、
日本最大で教科書に出ていた「仁徳天皇陵」は今日まで発掘調査がなされず、
ようやく、昨年から調査が始まったとか・・・
そのベールに包まれた遥かなロマン?を知りたいものですね。
















その向こうに、太平洋が見えます。

建物が何もなかった時代、
まっすぐに海原が見渡せたことでしょう。
ここからの眺めも渡る風が気持ちよく、
「虫撮り?」に励む私にとっても穏やかな時間となりました。
バッタも種類が色々、トンボもいっぱい。
赤とんぼに出会う、そんな季節なんですね。








ルナも草原に久しぶりにうさぎのように飛び跳ねました。
敷き石が埋まりそうなほど草が伸びていましたからね。。。
せっかくの環境、「勿体ないね~」
ここで出会った人は、ポケモン探しの若者二人。
夫も、ポケストップまで行きたいけれど、
あまりに草がはびこって入って行けなかった・・・と残念そう。
草刈りが終わった時期を狙って、
この不思議で豊かな空間へまた来たいと思いました。



  




余談ですが、
夫が言うには、私はトンボ捕りの名人だ!そうで・・・(笑)
先日も、那智熊野神社でトンボ捕りをしている父子がいました。
網でなかなか捕れないなく、
男の子が半べそ気味だったので、
私は、人差し指を立てて・・・
そうすると、トンボが必ずとまるんです。
その瞬間に、トンボの足を優しく抑えると、ほぼ間違いなくトンボが捕れます。
素手でトンボ捕りをする名人です(笑)
男の子はびっくりしながら、トンボを虫籠へ~♪


どれだけトンボに好かれるんだろうか~
夫がそう言って感心していましたが、
ごめんね、トンボさん。。。





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