来週の日経平均は下値もみあい、国内企業の決算待ちで様子見続く(ロイター) - goo ニュース
[東京 18日 ロイター] 来週の東京株式市場は、引き続き薄商いのなかを様子見ムードの強い展開になりそうだ。全体として減益とみられる国内企業の4─6月期決算発表が始まるため、結果を見極めようと参加者の動きは鈍りそうだ。
また、米金融セクターへの懸念も続きそうで、米政府系住宅金融機関(GSE)への救済策などの米国の政策を待つ展開になるとみられている。
本格化してる米国企業の決算発表に続き、日本企業の決算発表が始まる。東証の取りまとめによると、22日には信越化学工業<4063.T>やKDDI<9433.T>、24日にはファナック<6954.T>、25日にはホンダ<7267.T>やアドバンテスト<6857.T>、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>などが4─6月期決算を発表する。また、24日にはキヤノン<7751.T>も6月中間決算を発表する予定。決算結果を見極めたいとして、内外投資家とも様子見姿勢を強めるとみる声が多い。
今回の決算発表は全体として減益が予想されており「前年同期比で経常利益が3割減程度になりそうだ」(大手証券)との声が聞かれる。ただ、日経平均は米金融セクターへの不安を織り込む過程でかなり調整が進んでおり「個別に動くことはあっても、全体相場が決算発表で大きく下落することはない」(新光証券エクイティストラテジスト、瀬川剛氏)と見られている。余りにも
キツクなれば、オイラは
ダイブアウトだな。