運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

今の状況は10年に1度の…

2008年09月06日 10時41分04秒 | 社会
「外資脅威論」一転 日本企業が攻勢 海外M&A3倍に(産経新聞) - goo ニュース

 日本企業による海外企業に対する出資を含むM&A(企業の合併・買収)実績が、今年1~8月に金額ベースで前年同期比約3倍の4兆5513億円に達したことが5日、M&A関連サービスのレコフの集計で分かった。世界的な株式相場の低迷で買収値段となる株式時価総額が低下。さらに金融市場の混乱で資金調達難に陥っている投資ファンドが買収合戦に参入してこないことから、金額がつり上がるケースも少なくなったためだ。これまでの好業績で手元資金を潤沢に持つ日本企業にとっては、海外企業の“お買い得感”が高まっている。

 レコフによると、1~8月に日本企業がかかわったM&A実績全体は、件数が前年同期比9・9%減の1607件、金額が12・5%減の7兆2995億円と、いずれも減少した。

 ところが、このうち日本企業による海外企業に対するM&A実績は、件数が1・3%増の240件と微増にとどまったものの、金額では2・81倍の4兆5513億円に急増。すでに昨年1年間の2兆8192億円を大きく上回っている。

 一方で、海外企業による日本企業に対するM&Aは、件数が35・1%減の135件、金額では82・6%減の4120億円と激減。年間で3兆円を突破し、「外資脅威論」が高まった昨年とは、すっかり様変わりしている。

 日本企業による買収攻勢の背景には、(1)世界的な株安(2)投資ファンドの不在(3)潤沢な手元資金という3つの理由がある。

 米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に端を発する株式相場の低迷で、これまではとても手が出せなかった欧米企業の時価総額が低下。さらに金融不安による信用収縮で、M&Aの主役の座にあり、買収価格をつり上げる競争相手となってきた投資ファンドが買収資金を調達できず、舞台から退場。日本企業にとっては“適正価格”で買収できる条件が整っている。

 しかも、これまでの事業再構築やリストラにより経営の足腰が強化され、潤沢な資金を稼ぐことができる日本企業は多い。

 大和総研によると、平成19年度に東証1部上場主要300社が営業活動などで手にしたフリーキャッシュフロー(純現金収支)は、前年度比13・9%増の8兆4635億円に上る。株主からは、こうした資金を効率活用することが求められており、多くの企業が成長のためのM&A投資に振り向けている。

 日本企業は、国内が成熟化や少子高齢化などによる低成長時代を迎えるなか、「海外事業の比率を高めない限り、今後の成長はおぼつかない」との危機感を強めている。

カジュアルウエアのユニクロを展開し積極的なM&Aで売上高1兆円を目指すファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「今の状況は10年に1度の(M&Aの)チャンス」と話す。日本企業による買収攻勢は一段と加速しそうだ。

株トモの知人は「右を見ても左を見ても、プロ、セミプロばっか」と言い、株をガッチリ塩漬けにして、新たな場所、FXで奮闘していると聞いた。

確かに今の状況はプロばっかりだな~と情報、板の動きから感じる事が多くなった気がする。
変わり身の早いオイルマネーをうらやましく思いながら株価をチェックしていると、多少の格差は良い刺激だけれど、ここまで広がるとモチベーションまでも下がりっ放し。

そしてハイテク株の次は材料株かな?と思っていた所に、総裁選挙。

「10月28日公示、11月9日投開票」という噂があるけれど、もうこれ以上の格差はいらんだろう。

10年に一度と言われるくらいの、イイ選挙にして欲しいものだ。







下げちゃいましたね~

2008年09月06日 00時17分51秒 | 社会
東京市場大荒れ、日経平均今年3番目の安値…円も急騰(読売新聞) - goo ニュース

5日の東京市場は、世界的な景気減速への懸念を反映し、大荒れの展開となった。

 円は一時、ドルに対して2円以上も急騰し、日経平均株価(225種)の終値は今年3番目の安値を記録した。前日の米国市場から始まった株安の連鎖はアジア市場にも波及し、世界的に混乱が広がっている。

 同日の東京株式市場は急速な円高と米株安の影響を受け、全面安の展開となった。日経平均の終値は、前日比345円43銭安の1万2212円23銭と、3月18日以来、5か月半ぶりの安値をつけた。

 東証株価指数(TOPIX)は同30・81ポイント低い1170・84と、3月19日以来の1200割れとなった。

 最近のマンション販売の低迷などを反映し、不動産会社や、融資元である銀行の株が大幅に値を下げた。円高で収益悪化が懸念される電機、自動車など輸出企業の株も売られ、東証1部は80%以上の銘柄が値下がりした。

 東京外国為替市場の円相場も米株安などの影響で急騰し、一時は約1か月半ぶりの円高水準となる1ドル=105円67銭まで上昇した。午後5時、前日(午後5時)比1円85銭円高・ドル安の1ドル=106円48~50銭で大方の取引を終えた。

 円は、欧州景気の悪化懸念などを背景に対ユーロでも急伸し、前日(同)比5円44銭円高・ユーロ安の1ユーロ=152円06~10銭と、2007年8月以来、約1年ぶりの高値を付けた。

残念ながら私のブログも、ここ数日、評判を下げちゃいました。
でも、人に下げられるより自ら下げるような話題なので、納得です。
下がって当たり前。

良い時も有れば悪い時もある。
人間として生まれた以上、感情がある以上、浮き沈みがあって当たり前。

オーナーが遊びに来い、来いとウルサイ?のです。
仕方なく行って来ますが、「何で?」と聞くと、「あの株、跳ねたな。やっぱりあんたはカンが良い」と。

私はお礼を述べた後、「これからは寄生虫、ヤドカリではダメです」と。
また、あえて嫌なことを言ってしまった。
なぜなら、情報過多により、人が人をコントロールする情報操作も見抜かれ、自然現象も人の予測を超え、人知を超えた新たな時代に入りつつあるのかな~と、感じたから。

素人のオイラには、情報、知識よりも、持って生まれたカン、知恵が唯一の頼り。
今のご時勢、株の嫌いな人は意外と多い思いますが、ヤドカリ族の変わり身の早さを思えば、何をしてもましかなと思う。

情報を発信され、何となく嫌な流れになると、一転して君も成長したねと。
まさにカメレオンだ。
終いには「情報を流したのはお前だろう」と人違いの連続で、本当の仲間にも嫌気が出てきて、最悪の状態も時には顔を見せる。

こんな夢を見たことがあります。
「日本は政治も経済も官僚も、すでに世界から見切られているのに、なぜか輪の中に入れてもらえている。
不思議ですね~」という、夢。

夢は夢として、自分たちにとって都合の良い情報網を作ったぞと思っていたら、あまりの完璧さにM&Aをかけられ、人さまのものにということも…。
せっかく作ったのに嫌な世の中ですね、でもそれも人間が作った事。

ただ、今でも反対に動きの無い世界もあるようです。
日本らしい世界、四季があるのも日本だけという真実。
それは無心無欲の世界ではないでしょうか。

私はこれが無いと、良いカンは得られないと思うのですが…変?
先入観が邪魔をして、予測が外れた事が何度もあるもので、そう思うのですが…。







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