ギリシャ再選挙、未明に大勢…緊縮策継続が争点(読売新聞) - goo ニュース
【アテネ=末続哲也】欧州金融危機の発火点となったギリシャで17日、議会(定数300)再選挙が行われた。
投票は17日午後7時(日本時間18日午前1時)に締め切られる。即日開票され17日夜(日本時間18日未明)にも大勢が判明するが、結果次第で世界各国の株式や外国為替市場が大荒れとなる事態も予想される。
再選挙で最大の争点は、財政危機に陥るギリシャがユーロ圏などの支援を受ける条件として導入した財政緊縮策の継続の是非。緊縮策支持派の新民主主義党(ND)と、反対派の急進左派連合が第1党の座を巡る事実上の一騎打ちを演じている。第1党になった党は、単独過半数に届かない場合でも、連立交渉を主導することになる。緊縮策反対派が政権を握れば、ギリシャのユーロ圏離脱の観測も一気に増し、欧州危機の深刻化につながりかねない。