運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

いつもNAVI×24時間テレビ特設サイト

2013年08月23日 19時35分02秒 | 日記

いつもNAVI、「24時間テレビ 愛は地球を救う」の募金スポットを案内する特設サイトをオープン(レスポンス) - goo ニュース
ゼンリンデータコムは、8月24日・25日に日本テレビ系列で放送される「24時間テレビ 愛は地球を救う」の募金スポットを案内する「いつもNAVI×24時間テレビ特設サイト」を期間限定でオープンした。

同サービスは、日本全国の選択したエリア内または、現在地周辺にある募金スポットを簡単に探すことができるサイト。さらに、選択した地点から募金スポットまでのルート表示や、所要時間の表示も可能。募金スポットまでのルート表示は、「おまかせルート」「階段が少ないルート」「屋根が多いルート」「大通り優先ルート」などの条件を指定して検索できる。

同サービスは、8月25日20時54分まで、パソコン・スマートフォン・携帯電話から無料で利用できる。


老いること、生きること

2013年08月23日 00時16分35秒 | 日記

杖無しでは歩けない親の姿を見て、辛いだろうな~と思うと同時に、「老人見て笑うな行く道だ」という言葉を思い出した。

最近は理性が利かなくなったのか、利かせないのか、よく夫婦喧嘩をしている。

喧嘩の原因は父の遊び過ぎ。
貯金を下ろして杖を突きながらススキのに遊びに行くものだから、母はアンタだけの金じゃないんだからね!と、ドカチン

ある方がオイラに「どんなにお金持ちになっても色欲に走ってはいけないよ。遊びは程々にしないと運を下げるし、ひとつ間違うと財産を全て吹っ飛ばすよ」と。

父は長いこと無いのだから好きな事をさせてくれ!と言うが…

運良く生まれるには欲に走るのではなく、穏やかに人生を閉じなければいけない。と、若い時から意識しないとダメじゃんだとオイラは思う。

若い時いいだけ争って、死ぬ時は穏やかにと望むのはムチャでしょう。

老いること。生きること。死ぬこと。~NNNドキュメント'13「ふたりの桃源郷~最終章~」(gooニュース×GALAC) - goo ニュース

ギャラクシー賞月間賞:NNNドキュメント'13「ふたりの桃源郷~最終章~」

6月16日放送 24:50~25:45
山口放送

電気も水道もない山奥の小屋。命続く限りそこで暮らした寅夫さんとフサ子さん夫婦。支えた娘たちとの23年を記録した映像は全編が愛しい。

「おじいさーん!」。連れ添った夫がもうこの世にいないとわからない認知症の妻が、山に向かって叫び続ける。やるせない声が山にこだまする。あの感動のシーンから5年。残された妻の死までを追った。

衰えて老人施設に入っても夫婦の山通いは続く。三女夫婦は両親を支えるため大阪から山のふもとに引っ越した。老いた両親のため畑を耕しては山で食べるのを手伝う。60代になった夫婦はかつての老夫婦と驚くほど似てきた。がんを患った三女の夫は山で作って食べる意味を最近知ったと話す。

70代80代になっても山奥で暮らし続けた老夫婦のこだわりはどこにあったのか。最終章で初めて気づかされた。90代になり認知症が進んで無表情のフサ子さんを山に連れ出すと、一瞬記憶が蘇ったのか自ら食事を口に運び、「さかな」とはっきり話した場面には驚いた。過去の映像も食べる場面は多いが、原点は「食べる」ことだったのかと思い至る。

老いたフサ子さんが松茸を探しにいった山でリンドウの花をみつけて寅夫さんに手渡す場面、フサ子さんを看取るまで三女が童謡を歌い続ける場面など、心にしみるシーンは多い。

「鍬をふるう」「小屋住まい」「母は……」などのそぎ落とされたナレーション。かすれがちで感情をにじませる柳生博の読み。どれも絶妙で、制作者は人の生死を扱う時、死者への敬意と表現の品格を最大限追求するべき、というお手本だ。

老いること。生きること。死ぬこと。家族でいること。その意味を見ている側が問わずにいられない。人は死ぬ。だが、生はつながる。心の奥の深いところで、じわりと感じさせるのは名作の域だ。


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