EUの知識 (EUのちしき) | |
日本経済新聞出版社 |
内容(「MARC」データベース)
95年1月、EUは加盟15ヶ国へとさらに拡大した。EUが何を目指しているのか、どう動こうとしているのか、発足から今日に至る成長の軌跡と共にたどる。94年に続く改訂11版。
内容紹介
解体の危機は克服できるか? ソブリン・リスクが浮上、構造的な金融経済危機に直面したEU。その現状と歴史、国際公共財としての価値、主要機関や諸制度のしくみまで網羅的に解説。
ユーロはこれからどうなるのか?日本経済への影響は?EUの政治・経済の仕組み、金融危機の動向と対応、今後の展望まで、EUを理解するために必要な最新の情報をコンパクトにまとめたロングセラーの最新版。
ユーロ危機の経過と今後の見通しを含め、大幅に加筆修正。
著者について
1949年 兵庫県神戸市生まれ。
1972年 大阪市立大学経済学部卒業。
同 年 日本経済新聞社入社。
1988年3月から91年2月までロンドン駐在記者。
1993年 英オックスフォード大学客員研究員。
2012年 英UCL大学客員研究員
2013年 米コロンビア大学客員研究員
現 在 上智大学大学院地球環境学研究科教授
著 書 『欧州通貨統合』『通貨崩壊』『日銀はこう変わる』『中坊公平の闘い』『けじめをつけろ』『頭取たちの決断』『金融再生の誤算』『縛られた金融政策』(以上、日本経済新聞社)『カーボン債務の理論と実務』『環境債務の実務』(以上、中央経済社)『環境金融論』(青土社)
訳 書 『21世紀の国際通貨制度』(バリー・アイケングリーン著、岩波書店)
※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。