こちらの本のプロローグに「お互いにとってメリットのある関係、今後も付き合いたいと思える関係になれる提案をする。それがプレゼン。」と書かれています。
本当にシンプルで分かり易い表現だなと。
これを採用したらこんなメリットがある。
それを説明するには、まずは聞き手が身を乗り出す材料集めをしなくては。
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勝つプレゼン 負けるプレゼン (PHPビジネス新書) |
PHP研究所 |
内容紹介
巧く話しているつもりだけど、YESがもらえない。準備の時間が足りなくて、中途半端なプレゼンになってしまう。こうした悩みを抱える人は多い。これは、「流暢に話せるように準備をしなければ……」「へたな質問がこないようにしないと……」「手元にあるデータを、どう組み合わせて見せようか」など、そもそもプレゼンに対して大きな誤解をしていることが原因である。 ビジネスのスピードが増し、時間が勝負となっている今、相手もこちらの話を長々となど聞いてはくれない。つまり、巧いだけや、相手の反応を無視したプレゼンは聞き手にとって迷惑なだけである。本書は勝てる方法と負けを招くタブーを比較して解説。大手企業から引っ張りだこの「研修女王」が勝つための極意を明かす!
目次
プロローグ 「誤解」に気づけばプレゼンは必ず勝てる!
第1章 準備は「目的」を明確にすることから始めよう
第2章 聞き手が身を乗り出す「材料」を集める
第3章 話の順番も相手に合わせて構成する
第4章 双方向のコミュニケーションで伝える
第5章 「リハーサル」と「環境整備」で磨きをかける