杉本彩、3・11被災家族ドキュメンタリー映画に「心わしづかみされた」
03月03日 14:16 スポーツ報知
女優の杉本彩(48)が3日、都内でベルギー映画「残されし大地」(ジル・ローラン監督、11日公開)のトークイベントを行った。
同作は3・11の福島の地震で被災し、苦悩しながら生きる3組の家族や自然を追ったドキュメンタリー映画。杉本は動物愛護活動などにも精力的なことから、この日のゲストに招かれた。
「これまで見てきた映画とはひと味もふた味も違う。共鳴した。動物を置き去りにしておけない場面では、心をわしづかみにされた」と、とても感動した様子。「自分だったらどうしたか。犬や猫って“我が子”なんですよ! そのまま立ち去ったら、ものすごい後悔の人生になると思う」と熱く語っていた。