運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

女性のための宿

2017年03月21日 02時32分59秒 | 日記

与えられた時間(人生)をまったりと楽しむ、そんな余裕も時には必要ですよ。

私はキャンプが好きなので毎年夏には積丹に行きますが、浜辺で自然の波の音を聞きながら寝る。最高ですね。
私の友人はデリヘルとブディックホテルで過ごすのが最高のストレス発散と言ってましたが。

定山渓、女性の一人旅に人気 予約サイト全国5位 食事やエステ…多彩な気配り
03月20日 14:33                                                            北海道新聞
札幌市南区の定山渓温泉が近年、女性の一人旅の目的地として人気を集めている。旅行予約サイトの楽天トラベルが宿泊実績を元に発表する「女性の一人旅に人気の温泉地ランキング」で毎年順位を上げ、2016年は全国5位に入った。今冬には、道内で初めて利用を女性に限った宿が登場し、人気に拍車を掛けているという。何が女心をつかむのか。冬の温泉街を訪ねた。

 定山渓温泉で第一寳亭留(ほてる)が経営する「翠蝶館(すいちょうかん)」は「女性のための宿」を掲げている。宿泊客を中学生以上の女性に限定し、女性が楽しめるサービスを充実させているという。そんな宿なら、一人旅初心者の記者(28)でも安心だ。癒やしを求めて泊まってみた。

 今月初め、金曜日の昼すぎ。市内中心部から、定山渓行きの無料送迎バスに乗り込んだ。一人旅だから荷物も少なく、小さなボストンバッグを手に約1時間で宿に到着した。札幌都心からのアクセスが良好なのも初心者にはうれしい。

 翠蝶館は、全20室のこぢんまりとした造り。自然な色合いで統一された洋風のしつらえで、心地の良い静けさに包まれていた。玄関には「美」の書が掛けられている。2005年に、女性を中心に夫婦やカップルの利用を想定して開業したが、昨年12月に全国でも数少ない女性専用の温泉宿として改装した。

■三つのテーマ

 コンセプトは、昔ながらの「湯治」を現代的に楽しんでもらうこと。ソファに案内されると、女性スタッフに中華風の菓子と茶でもてなされ、「まずは滞在のテーマを選んでください」と優しく案内された。

 テーマは心を癒やす「リラックス」、活力を得る「エナジー」、体の老廃物を出す「デトックス」。食事や飲み物がそれぞれに工夫されているという。日々のストレスから少しでも心を解放したい―。迷わず「リラックス」に決めた。

 広々としたツインルームで作務衣(さむえ)に着替えた。館内を歩くと、一人で読書中の女性に会った。札幌市西区のチサトさん(32)。金融機関に勤め、この日は急に休みが取れたという。「独身なのに、自分にお金を使っていないなあと思って。日々、仕事で戦っているので、日常をシャットダウンしたくて来ました」


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