運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

もし医師が「本人の希望だから」といって助かる命を……

2019年12月05日 10時34分45秒 | 日記

中身の薄い昨日の出来事をチラッと(笑)

知人のお見舞いに行ったのですが、手術前の検査中で結構大変そう。

手術前なので特別使用の個室に入ってますが、行った時丁度先生から血栓についての説明を受けてました。
先生は「稀に簡単な切手術でも、たった一つの小さな血栓が肺に飛びそれで命を落とすこともあるので詳しく調べてます」と。

検査の連続でウンザリしていた知人もそれを聞いて良い子に変身(笑)

余談ですが変身出来る、変われるのなら良いのですがと言う事で、知人が上り詰めてようやく念願のポジションに就いた時の話をちらっと。

会社で山頂付近にまで登った知人が自分の陰口を聞いた時の言葉を思い出した。

キング周辺から「何だろう?アイツ時々嫌な臭いがするんだけど。これがアイツの性格か?それとも部屋の臭いか?」と。
この話を思い出す度に「後戻り出来ない所まで来てそれか」と、つぶやいた時の知人の顔が脳裏を過る。

マイドクターは「医者が患者さんと相性が合わないと言って手を抜くことはしない。椅子取りゲームはどこの世界でもあるけど、時に動物がエサの取り合いしてる様にも見え、理性と言う点滴をしたくなるよ。」と。

さて、今日は親のリハビリ会議があるのでそろそろ行く準備しなくては。

知人にブログのネタを言うと、「やっぱりか」とキーワードを予想していた様だ(笑)

もしも真面目な医師、不真面目な医師が居たとするならで検索。
こちらの記事が目に止まった。

「医師が命を助ける努力を怠れば命が軽くなり過ぎてしまう【がんと向き合い生きていく】」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-589813

(前略)
70年前の戦争の時に「おまえたちの命は羽毛よりも軽い」と言われ、神風特攻隊の若い命が失われました。それから約30年たって日航機ハイジャック事件が起こり、当時の福田赳夫首相が「人ひとりの命は地球よりも重い」と述べ、超法規的措置として犯人グループに身代金を支払い、収監されているメンバーなどの引き渡しを決めました。

 「人ひとりの命は地球よりも重い」

  死刑制度について問うている加賀乙彦の小説「宣告」にもそうあります。かつての「羽毛の軽さ」から「地球よりも重い」までになったのです。 そしていまは、自己決定権、超高齢社会、生産性のない人間が増えている……などと言われ、何か命が再び軽くなってくるのではないかと気になるのです。

■生きていればこそ何かで喜びを感じることができる

 医学は、病気を治す、天寿を全うできる――それを目標に発展してきました。もし「本人の希望だから」といって、助かる命を助けることなく医師が命を軽く考えるようになったら、医師は信頼をなくし、社会は混乱し、お互いに誰も信じられなくなってしまうと思うのです。
(以下略)


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