数日前、食事の時間が近づいたので父を起こそうと声をかけると、いきなり目が大きく開き直ぐに白目に。
これにはかなりビックリしました。
ホラー映画じゃあるまいしと思いながら血圧を測定すると測定不能というエラーが。
慌てて手首で脈を測ろうとしたが確認出来ず119へ。
救急隊の方が「脈が取れない状態です。心臓の病気とかありますか?」と聞かれたので「いいえ」と。
「三次請求です」という言葉が耳に入って来て、かなり危険な状態なんだなと。
病院では先生が「機械を付けても延命されますか?」と聞くので、私は「どんな事をしても生かして欲しい」と答えた。
お蔭様で機械を付けることなく手術室から出て来た父。
ベットの上で「感謝しないといけないな」と悟りの言葉をつぶやいた。
夕食の時父の手が小刻みに震えていたので先生に聞くと「これはパーキンソンではなく本態性振戦です」と。
本人は何かに憑りつかれたと思っているのか、お祓いをしたいと言っているが(汗)
かりつけ医と40分位話をした中で、先生が「徐々に食べられなくなり、最後は何も食べる事が出来なくなる。そして眠る様に逝く。これが大往生だと私は思う」と。
食事の量が極端に減った父を見て延命についてちょっと考えて見た。
『安らかな旅立ちへ・・・「望まぬ患者に蘇生活動をしない」救急隊の新運用スタート』
これにはかなりビックリしました。
ホラー映画じゃあるまいしと思いながら血圧を測定すると測定不能というエラーが。
慌てて手首で脈を測ろうとしたが確認出来ず119へ。
救急隊の方が「脈が取れない状態です。心臓の病気とかありますか?」と聞かれたので「いいえ」と。
「三次請求です」という言葉が耳に入って来て、かなり危険な状態なんだなと。
病院では先生が「機械を付けても延命されますか?」と聞くので、私は「どんな事をしても生かして欲しい」と答えた。
お蔭様で機械を付けることなく手術室から出て来た父。
ベットの上で「感謝しないといけないな」と悟りの言葉をつぶやいた。
夕食の時父の手が小刻みに震えていたので先生に聞くと「これはパーキンソンではなく本態性振戦です」と。
本人は何かに憑りつかれたと思っているのか、お祓いをしたいと言っているが(汗)
かりつけ医と40分位話をした中で、先生が「徐々に食べられなくなり、最後は何も食べる事が出来なくなる。そして眠る様に逝く。これが大往生だと私は思う」と。
食事の量が極端に減った父を見て延命についてちょっと考えて見た。
『安らかな旅立ちへ・・・「望まぬ患者に蘇生活動をしない」救急隊の新運用スタート』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00049425HDK
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00049425HDK
(前略)
東京消防庁では、これまで救急隊が119番通報を受け、現場に到着し、心肺停止の傷病者がいれば、社会死(蘇生が不可能な状態)であると判断される場合を除いて、心肺蘇生を行わなければならなかった。
これは法的に定められたものではないが、東京消防庁の方針として長年運用されてきたものだ。
それが、一定の条件がそろえば、心肺蘇生を行わないことになる。
その条件とは・・・
1. 患者が成人で心肺停止状態であること
2. 事前に患者本人が家族と話し合い蘇生を行わないと決めている
3.「かかりつけ医」に患者の意思を確認できる
などだ。
かかりつけ医が遠方などにいて、患者のもとに駆けつけるまで12時間以上かかる場合、救急隊は家族に対応を引き継いで、現場からも撤収する。
これらはすべて本人の意思表示、医師の指示が前提となる。
ではこのような形がなぜ必要になってくるのか。
個人の意思を尊重する時代へ
今回の新しい運用の背景にあるのは、高齢化社会と、自分らしい最期を迎えるための個人の意思の尊重だ。
高齢化社会を迎え、東京消防庁の救急搬送者数は、昨年過去最高を更新した他、近年増加傾向にある。
昨年は、搬送者の半数以上が65歳以上で、2017年の心肺停止で運ばれた傷病者のうち70歳以上が7割を占めた。(総務省消防庁まとめ)
また、厚生労働省が去年まとめた調査結果では、およそ7割の人が自宅で最期を迎えることを希望している。
(以下略)