叔父さんが「礼服を作るけど一緒に作らないか?」と言われ、そのお誘いに便乗したのですが仕上がりを見て「馬子にも衣装だな」と。
昼食を食べながら叔父さんが「老後はお金がかかるだろう。自分の老後も考えて計画的にやらないと、御先祖様に怒られるぞ」と。
親の老化が進み、今は自分が食事の支度をする様になり日々の生活にも変化が。
最近ようやく分かる様になって来た。自分中心の意識ではつまらない人生だなと。
礼服をお願いした販売員さんが放つオーラ、何とも言えない心地の良い雰囲気。
あの力はどこから?と思いながら「本物」で検索。
内容紹介
集客努力をしても、なかなかお客様は増えてくれない。
それならば、一流のおもてなしとホスピタリティで、お客様により多くのお金を落としてもらい、
リピーターとなってもらうことが得策です。
普段の接客のもう一ランクうえの対応をしましょう。
「本物」とは見せかけでなく、実質を備えていること。
マニュアルに載っているように、いくらスマートに立ち居振る舞い、
美しい言葉遣いを使用していても、実質を兼ね備えていなければ「本物」とは言えないということです。
「本物の接客」を実現している方々は「職人」に似ています。
その「接客の職人」は決して高級な舞台で落ち着いた対応をされる方ばかりではありません。
食堂のお母さん、八百屋さん、クリーニング屋さん、保険の営業マン……。
実質を備えたプロフェッショナルとして自分の流儀を持っていて、それぞれのフィールドで輝いています。
本書では、著者自身のCAやコンシェルジュなどの経験と、
接客の職人たちを通して学んだマニュアルを超えた本物の接客について解説します。
「常識レベル」として接客業のあるべき姿をまとめ、
「本物レベル」としてマニュアルを超えた接客についてまとめました。
これらをマスターすることにより、リピーターが増えや客単価もUPすることができるようになります。