(前略)ロシアに太いパイプを持つ鈴木氏に対する首相のラブコールは、実は衆院選直後から始まっていた。
「北方領土問題を動かしたい。その点での協力をお願いします」
今月1日、首相は国会内の民主党役員室で鈴木氏にこう要請した。
ただ、鈴木氏はこれまで外務省の無駄遣いや対露外交を中心に約1900本の質問主意書を提出し、政府を追及してきた「外務省の敵」(同省幹部)。今国会でもすでに22本を提出しており、18日にも記者団に対し「委員長になっても(質問主意書で)きちんとただす」と明言した。
自民、公明両党は委員長就任に危機感を募らせ、18日の衆院議院運営委員会では「刑事被告人の委員長指名は前例がない」と反対を表明し、本会議採決を行うよう求めた。しかし、民主党などの賛成多数で採決は省略され、鈴木氏は他の委員長と同様、議長から指名された。この影響で、正午からの予定だった本会議は1時間ずれ込んだ。
「まあ、緊張するな。ウソを言うやつは緊張してもいいけどな」
鈴木氏は、就任祝いのあいさつにきた外務省幹部をこう牽制(けんせい)した。(以下略)
かなり以前にブックオフで買ったこの本を思い出した。
すっかり忘れていたのでパラパラと捲ると、本にはフルネームはもちろん、顔写真まで載っている。
ウソを言った人は敵(かたき)を取られるだろうなと、下種な勘繰りをしてしまうのはオイラだけ?
この本とはまったく関係ないのですが、0時30分ごろ、友人の誤字脱字のチェックマンから「オイラのブログ。まさか次も、その次もと、ガンガン予約投稿しているワケではないだろうな。」と、メールが来た。
1日に何回もUPされると、後でチェックするのが大変だとぼやきが入ったが、そういう時に時に限って、ネタが多いんだよね。