まず新潟記念から。今年の新潟の馬場は、いつもとは全く異なる馬場です。先週の新潟2歳Sも、そこを間違えてしまいました。今年の新潟の馬場は重い。
いつもの夏の新潟の重賞は、究極の切れ味勝負、すなわち、切れ味は切れ味でも、100m程度をスパッと切るか、200~300mをズバッと切るか。しかし、今回は、500mを長くズロ~と、我慢強く走り続ける頑張り屋さんが、新潟のなが~い直線を制する気が致します。そこで、本命は重得意、直線の長いコース得意、左回り得意の④サトノダムゼルで。④の単勝と、④と②アイスバブルとのワイド②④で勝負です。
次に、小倉2歳ステークス。小倉デビューの芝1200mの勝ち馬で、最も象徴的な勝ち方をしたのが、熊本産馬のヨカヨカ。一方、最も強い勝ち方をしたのが、ミッキーアイル産駒の⑧メイケイエール。馬券は、メイケイエールの頭固定で、2番手を⑨モントライゼと⑤アールラプチャーにして、三連単10点で勝負。⑧⇒⑤⑨⇒⑤⑨②⑥⑦⑩