まずは府中の根岸S。本番フェブラリーSのダート1600mと異なり、ここはダート1400mのスペシャリストを狙うべし。
ヒップの筋肉ならば、この馬こそが『年度代表馬』いや、『年度代表 お尻』と言われている⑬レモンポップが中心。ダート短距離界では、レモンポップは世界を制するレベルまで期待できます。秋には、ブリーダーズカップ・スプリントをぜひ目指して欲しい逸材。
相手には、昨年の勝ち馬の6歳牝馬⑥ギルテッドミラー、昨年のフェブラリーS2着の6歳牡馬⑧テイエムサウスダン、登り調子の4歳牡馬⑭バトルクライ、安定度抜群の7歳騙馬②ヘリオス、同じく安定度ならばの6歳牡馬①オーロラテソーロ。
馬券は、本命⑬レモンポップ頭固定の三連単20点 ⑬⇒⑥⑧⑭②① で。
日本一のヒップをご覧あれ‼
次は中京のシルクロードS。本番の高松宮記念と同じ舞台に好メンバーが揃いました。
問題はルール変更によって重量が増したこと。人気になるであろう、4歳牝馬の②ナムラクレアが56.5㎏。昨年のスプリンターズSは53㎏でしたから、なんとプラス3.5㎏の重量に。同じく4歳牡馬の⑭ウインマーベルは59㎏で、昨年のスプリンターズSの55㎏からプラス4.0㎏。これをどう見るか?
一方で、オープン入りしたばかりの4歳牡馬⑧マッドクールは56㎏で、前走と同じ重量。ここは勢いも含めて、上り馬⑧マッドクールを狙ってみたい。
相手は、前述の②ナムラクレアと⑭ウインマーベルのほか、京阪杯を勝った4歳牡馬⑮トウシンマカオ、中京得意の6歳牝馬①シャインガーネット、ベテランの8歳騙馬⑬キルロード。
馬券は、⑧マッドクール頭固定の三連単20点 ⑧⇒②⑭⑮①⑬ と、⑧マッドクールからの1頭軸三連複10点 ⑧⇒②⑭⑮①⑬ で。
重量ルール変更の影響を見るには、これ以上のレースはありません。
果たして影響は大か? それとも、たいしたこと無いか⁉