春の中山開催がスタートします。となれば、開幕週は、春のスーパーGⅡ中山記念であります。
人気は、皐月賞馬のキタサンブラック産駒③ソールオリエンスと、秋のスーパーGⅡ毎日王冠を勝ったディープブリランテ産駒⑨エルトンバローズの4歳牡馬2頭に集まると思います。
しかし、現役馬の中で中山巧者といえば、何と言っても、8歳牡馬のハーツクライ産駒⑤ヒシイグアス。中山記念を過去2回勝利、そして中山金杯に勝っております。また「格」という意味でも、宝塚記念2着、香港カップ2着および3着と、断然の実績が輝きます。8歳だからと人気が落ちるのであるならば、やはり、古豪⑤ヒシイグアスを狙いたいと思います。
相手には、中山巧者の5歳牡馬のモーリス産駒⑩ラーグルフ、前述の4歳牡馬⑨エルトンバローズと③ソールオリエンス、年齢とともに難しさが解消されつつある5歳牡馬のロードカナロア産駒①レッドモンレーヴ。雨で重くなった馬場を苦にしない6歳牡馬のオルフェーヴル産駒②ソーヴァリアント。
馬券は、⑤ヒシイグアス頭固定の三連単20点 ⑤⇒⑩⑨③①② で。
次は、阪神の阪急杯。3月の高松宮記念へ繋がる重要なステップレースです。
開幕週の阪神内回り1400mで、雨の影響が少ないとくれば、やはり先行から押し切れる馬を選びたい。
狙いたいのは、キズナ産駒の4歳牡馬⑯アサカラキング。類稀なるスピードと、簡単には抜かせない闘争心の強さが持ち味。開幕週にはピッタリであります。
相手には、6歳牡馬のディープインパクト産駒⑮ダノンティンパニー、5歳牡馬のアイルハヴアナザー産駒①ウインマーベル、7歳牡馬のディープインパクト産駒⑦スマートクラージュ、4歳牡馬のシルバーステート産駒⑧カルロヴェローチェ、5歳牡馬のロードカナロア産駒⑨サトノレーヴの5頭。
馬券は、本命⑯アサカラキング頭固定の三連単20点 ⑯⇒⑮①⑦⑧⑨ で。