明けましておめでとうございます。
朝はお天気も良かったのですが、
午後から雪が降り始め
びっくりするくらいの雪世界になりました。
吉祥の雪です。
良い一年でありますように。
新年は恒例の
《ウィーン・フィル 2015ニューイヤーコンサート》
お屠蘇をいただきながら、楽しみました。
指揮:ズービン・メータ
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
会場:ウィーン楽友協会黄金ホール(大ホール)
開演:2015年1月1日11時15分(現地時間=日本時間19時15分)
バレエの舞台:旧ウィーン大学 振付:ダヴィデ・ボンバーナ
フランツ・フォン・スッペ: オペレッタ『ウィーンの朝・昼・晩』序曲
ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「東方のおとぎ話」op.444
ヨーゼフ・シュトラウス: ポルカ・フランセーズ
「ウィーンの生活」op.218
エドゥアルト・シュトラウス: ポルカ・シュネル
「人が笑い生きるところ」op.108
ヨーゼフ・シュトラウス: ワルツ「オーストリアの村つばめ」op.164
ヨハン・シュトラウス2世: ポルカ・シュネル
「ドナウの岸辺から」op.356
― 休 憩 ―
ヨハン・シュトラウス2世: 「常動曲」(音楽の冗談)op.257
ヨハン・シュトラウス2世: 「加速度円舞曲」op.234
ヨハン・シュトラウス2世: 「電磁気ポルカ」op.110
エドゥアルト・シュトラウス: ポルカ・シュネル「蒸気をあげて」op.70
ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「エルベのほとり」op.477
ハンス・クリスティアン・ロンビ:「シャンパン・ギャロップ」op.14
ヨハン・シュトラウス2世: 「学生ポルカ」op.263
ヨハン・シュトラウス1世: 「自由行進曲」op.226
ヨハン・シュトラウス2世: 「アンネン・ポルカ」op.117
ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ「酒・女・歌」op.333
エドゥアルト・シュトラウス: ポルカ・シュネル「粋に」op.221
ことしもいろいろお楽しみの趣向がありました。
ワインをのんだ後のズービン・メータの表情の変化がよかったです。
前半の固かった表情が一変、
和やかに愉しみながらの演奏スタイル。
そしてアンコールラストは、定番のラデツキー行進曲。
会場の手拍子を上手くさそっていたようです。
さぁ新しい一年の始まりです。