★印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション
兵庫県立美術館
穏やかで、
非常に良品で、
お行儀のいい作品。
芸術作品としてしっかり管理。
吉野石膏コレクションの質の高さ。
会場は予想以上に上質でした。
モネの作品の伸びやかさ。
シスレー作品の誠実。
ピサロ作品が堅実。
セザンヌの探求心。
マチスの見事なバランス。
ピカソの若々しい野心。
などなど。
初めて観る作品が多く、
新鮮に感じる展覧会でした。
それぞれの画家の代表作というわけではありませんが、
それぞれに
伸びやかさと華やぎを感じさせてくれる作品。
●クロード・モネ《サン=ジェルマンの森の中で》1882年
油彩/カンヴァス 吉野石膏コレクション
●アンリ・マチス「緑と白のストライプのブラウスを着た読書する若い女」
ついつい引きこまれてしまった。
帰り、
「Sun Sister」を観てきました。
いつも街を見守っています。