映画を観た。
★ナイトミュージアム2
監督:ショーン・レヴィ
キャスト:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン、他
2009・アメリカ
ちょっと子ども騙しみたいな映画だなとは思っていたんですが、
かっては子どもだった訳で、
幼少の頃に戻った気分でみれば、
結構ワクワクどきどき気分。
博物館の夜、展示物が動き出すという発想そのものは古めかしいけど、
これだけ人物がそろうと結構ドタバタ劇ができるものです。
初めて知った事。
ここにもロダンの「考える人」がいるということでした。
彼はいったい何を考えているのでしょうか。
「考えているポーズ」というイメージを刷り込まれていますが、実際はどうなんでしょうか。
実は「何も考えていない」のではないかということです。
一応、地獄の番人ということですので、「覗き込んでいるポーズ」でしょう。
何もこんな不自然な姿で覗き込まなくてもいいのにと思います。
でもそこがロダンのロダンたるところで、彼は体を極端にひねるポーズが好きなんですね。
これぞバロックです。
ちなみに「考える人」は日本の京都、東京、静岡にもいます。
世界にはどれだけいるのでしょうか。