A&K の NOTES

あちこちスケッチ行脚 。映画館で映画を見ることが楽しみ。いつか何処かでお会いしましょう。

バクマン。

2015-10-23 | chinema(日本映画)

映画を観た。

★バクマン。
キャストティングに興味が湧いて観てきました。
僕は神木隆之介くんのちょっとしたファンなんです。
(『桐島、部活やめるってよ』 以来です)
他にも個性派が出ていて、熱い仕上がり。

マンガとともに生きてきた?僕らにとっては
これはかなりエキサイティングな映画でした。
マンガを愛する世代には、
ある意味正統派でありノスタルジックな映画ですが、
イマドキ若者にも、新鮮で刺激的でしょうね。

俳優のみなさんの若さと情熱が吹き出しています。
これぞ
《友情、努力、勝利》
ちょっと高校生という設定には無理があるんですが、
ひたむきで多感な年頃の、
ある意味無垢な心情を激しく表現していました。
予定調和的ラストは、まぁ、いいか。

改めて思ったこと。
マンガの線画というのは、気力が勝負なんですね。
熱く熱く、迫ってきました。
それは、《絵画》も同じです。


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