★京都府立陶板名画の庭
北山通りに面した《京都府立陶板名画の庭》です。
何時訪れても、ひっそりしています。
コンサートホールへチケット購入の帰り立ち寄りました。
《陶板名画》ですから、作品鑑賞というのも変ですし、
野外インスタレーション鑑賞。
光と水を効果的に使った回廊式。
それにしても、安藤忠雄さんという人は、狭い空間を広く見せるのが得意です。
日本人の血が騒ぐのでしょうか
展示されている陶板絵画
・睡蓮・朝 - モネ(フランス-パリ - オランジュリー美術館 )
・最後の審判 - ミケランジェロ(バチカン - システィナ礼拝堂 )
・最後の晩餐 - レオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリア - ミラノ - サンタ・マリア・デル・グラツィエ修道院)
・ラ・グランド・ジャット島の日曜日 - スーラ(アメリカ - シカゴ美術館)
・テラスにて - ルノアール(アメリカ - シカゴ美術館)
・糸杉と星の道 - ゴッホ(オランダ - クレラー・ミュラー美術館 )
・鳥獣人物戯画 - 伝・鳥羽僧正(京都高山寺)
・清明上河図 - 伝・張澤端(台湾 - 台北故宮博物院 )
野外ですので、色彩が少しづつ褪せているように感じますが(単なる汚れ?)、、、わかりません。
《陶板絵画》といえば、鳴門の大塚国際美術館壮大です。
あちらの館内は呆れるくらい絵画で溢れています。
人口照明ですので、色彩も鮮やかです。
入場料が少々高額です。