★第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012
富山県立近代美術館
世界から最新のポスターデザインを公募し、審査・選抜する日本で唯一の国際公募展。
1985年の創設、3年に1度、富山県で開催しており、今年で10回目。
2012年の今日、
《ポスターという表現形式がどれだけの意味》を持つのか、
《最近のポスターデザイン》の様子をじっくりみました。
日曜日だというのに鑑賞者は思ったより少なく、
少し拍子抜けするくらいです。
4〜5歳くらいの子どもが、母親の手をしっかり握り、
《こわい、怖い》と呟いていました。
なるほど、
子どもにはこれらのデザインは《不気味なイメージ》として映るのかしれません。
《子どもの視線はネイテーブ》だなと教えられた思いです。
一周りして終わりのコーナーに審査を担当したデザイナーの作品が展示してありました。
明確なデザインと洗練された色彩。
《センスの良さ》を感じさせます。
なるほど、なるほど。
実は、今回是非乗りたかったのが、これです。
富山市内を走る路面電車、LRTです。
乗り降りはとてもラクチン、車内はとても綺麗で、ずっと乗っていたい。
というわけで、不必要に何回も乗りました。
一回200円です。
もちろん、旧路面電車も走っています。