リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅
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みなさま、こんにちは
今回は「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」より
リサ・ラーソンさんが幼少の頃の作品から現在までを
たくさんの作品と思い出の品々、写真で辿っていきます…
リサさんはスウェーデン南部の田舎で育ちました。
父親の製材所から木片をもらい小さなフィギュアをつくったり、
油絵を描いたりと、のどかな田舎でのびのびと生活していたようです
ある時、彼女が削り出した木フィギュアは大学の先生の目に止まり
大学に進学することを勧められます。
そして1949年に現HDKヨーテボリデザイン工芸大学の学生となり、
リサさんは陶芸家として道を歩んでいきます
滋賀県立陶芸の森工芸館 展示より
(撮影:弊社スタッフ野本)
入学当初はファッションデザイナーか彫刻家になることを希望していましたが、
陶芸科に振り分けられると、瞬く間に陶芸に魅せられ陶芸家の道を進む決心したそうです。
幼少の頃から才能に溢れていたリサさん
次回は、夫グンナルさんと出会った大学でのエピソードをご紹介したいと思います
リサとグンナル(グスタフスベリ社の工房にて)1960年頃
滋賀県立陶芸の森工芸館 展示バナーより
(撮影:弊社スタッフ野本)
ぜひお楽しみに♡
リサ・ラーソン展の作品は滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて展示されておりますが、
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から当面の間休館しております
最新の情報は陶芸の森HP(https://www.sccp.jp)にてご確認ください。
滋賀県立陶芸の森 陶芸館
■会期
2020年3月25日(水)- 2020年5月31日(日)
■開館時間
9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
■休館日
月曜日(5/4は開館。5/7は振替休館日)
■観覧料
一般:800円(640円)、高大生:600円(480円)、中学生以下無料
*( )は20名以上の団体料金
展覧会詳細HPはこちら
その他の展覧会情報についても弊社HPにて随時更新中です