あと十分でなでしこのキックオフだ。今の実力はアメリカが紙一重上で、ナデシコの勝機は四分の一くらいだと思う。一発勝負の微妙なところで十分勝つチャンスがある。先制できれば五分五分の勝負に持ち込める。大儀見がゴールに絡むむ必要がある。彼女を軸にチャンスを生み出せば波状攻撃でゴールが生まれ得る。守りは難しい。一点に押さえ込むことが出来れば合格点だ。中盤から守備をして、チャンスボールを上げさせないことだ。
予想は残念ながら惜敗だが、チャンスはある。念力を送るぞ。
ギリシャが反対多数で財政緊縮策受け入れを拒否した。フールプルーフというのは本当は違う意味なのだがフールプルーフと言いたくなる。あるいはこうした時にも使える意味深い言葉なのだろうか。意地悪を言えば、よく言われることだが、本当にあの古代ギリシャの末裔なのだろうかと聞きたくなる。尤も、日本も同じ立場だったら、同じ選択をしそうな気がする。少なくともきわどい争いになるだろう。
さあ、ギリシャはどうなる。対岸の困窮で済むだろうか?。