投票率は さほど上がらない。54%程度と予測する。自民党262、希望58、立憲50、公明32、共産20,維新14,社民2。希望の党の予測が難しい。希望の党は怪しげで信用しがたいけれども、自民党圧勝は避けたいという力がどう働くかが注目される。具体的な数値は読みにくい。
大義の不明瞭な突然の選挙だったが、結局は敵失で自民党の目を逸らさせる戦略がある程度有効に働いた。舞扇も萎れ小池の正体見えたで人気は色褪せ、乱心の前原で希望は沈み、与野党の勢力図に著変はないだろう。但し、中身には大きな変化があり、瓢箪から駒の立憲民主党が野党第一党に育ち、自民党の対抗勢力となる。
自民党は過半数を得ても、安倍一強を嫌う基調音は消えないと思う。そう安倍さんの思惑通りに事は進まないだろう。
選挙後、維新共産は生き延びるために、変わらねばならない局面に立たされるだろう。畢竟、それは国民の為にもなると思う。社民こころはもはやこれまで。