物事を一言で言い表すことはまず無理な相談で、一言で言おうとすると判断好悪になってしまう。
希望の公認候補は全て改憲賛成だそうであるが、改憲の内容が吹っ飛んでしまっている。小池さんのような舞扇で肝心の中身を隠す人物が率いる党を評価しようがない。首班には山口公明党代表などと煙に巻き、改憲は踏み絵だそうだが何をどう変えるかをはっきり言わない改憲など殆ど詐欺に見える。同性だから歯に衣を着せない訳ではないだろうが、山東昭子氏や桜井良子氏などは人間が信用できないと一刀両断している。
政治で一番重要なのは政策だ。勿論、政策には戦略や策略が絡み潜んでいるから、それを見抜いて評価する必要はある。何も難しいことではない、記憶を辿れば戦略や策略は概ね見抜くことができると思う。希望の党は政策を分かりやすく透明性を高めて説明して頂きたい。
しかし、前原さんというのはどういう人物なのだろうか、純真で線が細いようで心配していたが、悪魔に魅入られたのだろうか。敵を欺くにはまず味方からという策略には驚きあきれた。ハーメルンの笛吹男と呼ばせていただきたい。
望ましい二大保守と喧伝する人が居るが、希望と自民の違いが分からない。対立は首相で居続けたい男と首相になりたい女というのでは、国民を馬鹿にしている。高齢者は笛吹男にたぶらかされんぞ、若い人は耳を澄まして笛吹男の笛の音に引き込まれないように注意してほしい。
