駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

失くすと見つからないの違い

2023年12月12日 | 身辺記
              

 十回以上引っ越しをしたので、その都度何か失くしてきた。直接引っ越しに関係ないかもしれないが引っ越しのせいで失くしたと思っているものもある。この二十五年は引っ越しをしていないが、探しても見つからないものがいくつもある。失くしたことさえ自覚と記憶のないものも数多いと思う。
 幸いというか当然と言うか免許証類は大切に保管しているので失くしたことはないが、本、工具、コンピューター関連の小道具は何十と失くしている。さすがにコンピューター本体やステレオ、自転車など大きなものを失くしたことはない。
 今は外付けのディスクリーダーを探しているのだが見つからず困っている。USB接続のメモリー媒体の容量が大きくなったせいか、最近のコンピュータにはディスクリーダーが付いていない。失くすのは二回目だ。だから二つどこかに眠っているはずなのだが見つからない。ある程度の大きさがあるので、紛れ込むことはないはずだが三十分ほど探しても見つからないので取り合えず諦めている。
 何回探して見つからないと失くしたと言うのだろう。以前はよく半年一年前に探して見つからなかったものが出てきて嬉しかったものだが、この頃はそれも減った。
コメント
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