大塚家具は創業者間の高級路線からカジュアル路線への営業方針変換対立から失速低迷しヤマダ電機に吸収された。ニトリに競り負けたわけだ。何がどう間違っていたのかは経営の専門家ではないので分からないが、大塚家具は元々の方針で生き延びることができたのではと思う。
というのは良い家具がある程度の値段になるのはやむを得ないとゆうか当然だからだ。ダイニングテーブルにどの程度流行を感ずるものか、私は五十年使えるものが良いと考える。家具というものは五十年使えるというか使うのが当然のもので、お爺さんお婆さんが使っていたものとして孫たちに受け継いでほしいくらいだ。使えば使うほど味が出る、良い家具は歴史を担うことができる。それと家具を買うのにはためつすがめつと選ぶ楽しみがある。大塚家具は店員の接遇も良く専門知識も豊富で買う楽しみがあった。