駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

看板の効果は

2025年01月12日 | 爺の呟き
      
 

 
  看板の効果はどれくらいのものか、詳しくは知らないが何らかの効果があるのは確かだ。今も昔も医療機関の看板は多い。同業者を揶揄するようでちょっと心苦しいが、狂ったように数多くの看板を出している医療機関がある。看板の料金は結構高額で、果たして費用対効果はどうなっているんだろうと他人事ながら気になる。大きな声では言いにくいがそうした医院が優良な医療を提供しているかと言えば少しく疑問と呟いておこう。
 過不足のないというと難しい表現だが、道案内程度の看板の医院が良いという印象がある。看板がないのにきちんと患者さんが通ってくる医院は良い口コミがあると推測する。
 看護師と医師が勧める、看護師と医師が受診する医療機関はまず間違いない。
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2 コメント

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arz2beeさんへ (徒然)
2025-01-12 11:01:31
>道案内程度の看板の医院が良いという印象がある

徒然大きく頷いております

2か月1回の総合病院と
インフルで駆け込んで受診する地域の病院
親の代から診てもらって愛着 信頼があります
総合病院との連携も良く安心です

寒さの底でしょうか先生ご自愛ください
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Unknown (arz2bee)
2025-01-12 16:39:32
徒然 さんへ
 このところ冷え込みますねえ。温暖な地域の冬は寒いんです。北国の人は暖房がしっかりした家に住んでおられますが、我が家の廊下はぞくっと冷え込んでいます。
 周りの住民に好かれ信頼されることを目ざして働いています。
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