菅総理が携帯電話料金を四割下げると言葉にした。安くなれば大変助かるのだが、なぜ携帯料金だけ?。安倍前首相は数値目標を避けるようになっていた。数値は誤魔化しにくく・・、野党が達成できていないと指摘すれば一生懸命努力しているんだと逆襲していた。数値が出てくれば具体的な議論がしやすい。新聞は首相の言葉を忘れず、携帯料金がどれだけ下がるか、どうやって安くできたかをきちんと調査報告してほしい。
菅首相はどういうわけか(小池知事の所管という心か)五輪には言及しなかった。通常の形では開催が難しそうで簡素化なども考慮されているようだが、これも経費を何割減らし、波及収入が何割減るかと数値で議論していただきたい。できるだけとか精一杯という形容詞で済む問題ではないからだ。
できるだけとか精一杯はやってる感は演出できるが結実はうやむやになりやすい。数値を挙げて議論すればうやむやにしにくい。菅内閣には数値を挙げた議論をお願いしたい。
少子化は大問題だが、なぜか理由がわかっているのだろうか。不妊治療援助は大切だが、妊孕性が根本的な問題なのか、そうならデータで示してほしい。デジタル化の遅れが問題と騒いでいるがなぜ遅れたか理由は明らかになっているのか。自分の欠点は指摘しにくいものだ。少子化もデジタル化もその方面の先進国がある。フランスや韓国に教えを乞うているだろうか。フランス韓国の調査団に入ってもらい問題点を洗い出し、それを公開して国民と共に考えれば、実効が上がると思う。
三日間考えたが犬を飼う踏ん切りがつかない。犬種もミニチュアプードル、ポメラニアン、ミニチュアピンシャー、ミニチュアシュナイザー、ダックスフントと一長一短で迷う。高齢者には無理な気もしている。
わたしはこの中で、間違っているかもしれませんが、少子化に関しては次のようなこともあるのではないのかなって考えてきていました。
田舎では子どもたちは大きくなるとみんな東京などの大きな町に行ってしまいます。
そのため、せっかくの家も、例えとして取り上げるのもどうかと思うのですが、お墓さえ
バトンタッチすることが難しくなってきています。
つまり、わたしが思いまするには、少子化の根本的な原因は地方に適切な働き場所がないためにためにみんな家を出、その結果、若い人たちが経済的にゆとりがなくなってしまっているためだろうと思うのです。
3日間お考えになって踏ん切りの付かないわんこちゃんのことにつきましては、わたしのブログ6月5日分の「犬じゃないぞ、ライオンの子っこだぞ!」にもお目通しのうえ、ご参考になさっていただきたいと思います。