かわいそうな山だ。何がド~すればこんな名前を付けられるのか。
ダニが多い山なら他にもたくさんある。下北で藪こぎする以上、ダニはつきものだ。
6月から10月までは必ずつくと思っていたほうが良い。いつもそばにいる「トモダチ」なのだ。
脇野沢本村の真北に位置する。
地形図によると、山内土木の生コンプラントまでは実線道路が設置されている。
こっから先は歩く計画を立てて現地入りする。そこから沢沿いに少し歩き、枝沢を利用して一気に山頂まで詰めようとの作戦だ。
(国道338号-海峡ライン-よりダニ山)
しかし、上の峠までは林道が通っていることを期待したのは、地形図ではなく、古い航空写真を見ていたからだ。案の定、林道が奥まで続いているのでとにかく車でいけるところまで行ってみることにしたが、結局、難なく峠まで到達した。
ダニ山までは数百メートルの位置である。山を巻くように右手に作業道が見えるが
車では無理だ。
時間はたっぷり、作業道を歩くと山頂の反対側で途切れた。
ここから真っ直ぐに山頂へ向かう。
山頂には三角点があるが、展望はあまり効かない。
(山頂の三角点)
帰りは尾根沿いを帰るが、踏み跡があり快適に歩くことが出来た。
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