膝の調子がいまいちだが、平地を歩く分には支障がないので出かけることにした。
6年ぶりの吹越烏帽子岳だ。
6年前のブログを見ると、40分で登っている。
最初から早足で登ったようだ。
今回は、10時過ぎの出発なので、1時間かけて登るつもりだ。
杉林からブナ、松林を過ぎるとガレ場となるが、今は松と草むらに変わりつつある。
タニウツギが見頃だ。
ガレ場上部にはケルンまで積まれていた。
ツツジの赤が目立ち始めると、山頂が見えだす。
登山道の左側に点々と真っ赤なツツジが見える。
散り始めているが、まだまだ十分に美しい。
最後の斜面はアズマギクを愛でながら、ゆっくりと登った。
山頂には、祠の周りに10人ぐらいのグループ。
奥に5人の家族、親・子・孫構成か?
まだ早いので、縦走路途中にあるガレ場で休むべく、かすかに残る踏み跡に入った。
数メートルで、完全ヤブとなるが無理やり下る。
30分格闘するも、300m程度しか進めず、戻ることにする。
再び山頂。
往復1時間の間に全員入れ替わり、夫婦?二人が昼食を摂っていた。
二人が去ると、入れ替わりに一人登ってきた。
この山で、こんなに人を見るのは初めてだ。
帰りにも、2人と単独×3に出会った。
だいぶメジャーな山になったようだ。
ここを登りきれば旧ガレ場
旧ガレ場。かつてが写真いっぱいに裸地が広がっていた。
上部にケルンが積まれていた。
ツツジ越しに山頂が見えてきた。
キンポウゲ?(八重も見たが)
スミレ。結構あった。
アズマギク。これもあちこちに咲いていた。
ここを登れば山頂。右のロープを直登していたが、今は左のガレを登っているようだ。
山頂の祠。左側には大勢の人が食事を摂っていた。
低い山だが、展望は良い。
縦走路を望む。途中のガレ場で休むつもりだったが・・・。
山頂から帰り道を望む。
帰りの農道から撮った烏帽子岳。
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