1月1日~5日まで東京で過ごした。
4日だけ自由時間を貰い、奥多摩三大急登のひとつ「大休場尾根」から本仁田山を登ってきた。
本仁田山は「ホニタヤマ」、大休場は「オオヤスンバ」と読むらしい。
宿を早めに出て、ゆりかごめの始発に乗る。
青梅線、青梅駅からは90%が登山客となった。
そのうちの7割が女性だ。
殆どが御嶽駅で下車した。
奥多摩駅に8時30分頃到着。
トイレを済ませ、出発。
登山口までは40分。
道順は、頭の中にある。
周りを見ても一人だ。
写真を撮りながらゆっくり歩いていると、女性のソロが追い越していった。
途中道を間違えて、300mほどロスしたが、無事登山口着。
ここから、急登が始まるが、大休場までは休憩しなくて良いよう、ゆっくりと歩く。
急登と言っても、直登するわけではなく、九十九折れの道を行くので、ゆっくり歩けば息はさほど上がらない。
寒さを少し我慢して登っていたが、体がなかなか温まらない。
アウターを着るか迷ったが、ソフトシェルのままで歩く。
視界がひらけ、尾根先に着いた。
今思えば、ここが大休場だたのだろう。
なぜか、ここではないと決め込んで、歩き続けた。
いよいよ寒さが堪えてきたので、アウターを着た。
時計を見たら、もう山頂に着いてもおかしくない時刻だ。
ゆっくり歩きすぎたか、まだ大休場にさえつかない。
足も疲れてきている。
とりあえず、12時まで歩いて、引き返すか考えることにして、上を目指した。
そこから10分程歩いたら、ちょっと開けたピークとなった。
標識があり、「本仁田山」とある。
??????、さ、ん、ち、ょ、う??、山頂だ。展望はあまり良くないが、富士山が見える。
これだけで大満足。
途中で花折戸尾根ルートは橋が封鎖されていて渡れないと、案内標識があった。
帰りに使おうと思っていたルートだが、杉ノ尾根ルートに変更する。
持ってきた地図では瘤高山周辺が欠けているが、標識がしっかりしているので、なんとかなるだろう。
下り始めてすぐに瘤高山。
ここから、目的の「鳩ノ巣駅」まで下るだけだ。
途中、昼食休憩をして、無事下山した。
流石に始発はガラガラだ。
奥多摩駅。数人の登山客がいたが、みんな違う山に行ったみたいだ。
奥多摩町役場前の通りを行く。
2個めの橋の下は氷川国際釣場。何が国際なんだろう。
標識を見落とし、ここを右を折れずに直進してしまった。
登山口。
登ってきた斜面。直登だとこの辺でへばっていたかも。
尾根に出た。ここが大休場だろう。
ここからは尾根道を直登する。
ただひたすら登る。
花折戸尾根分岐?
本仁田山山頂。
富士山が見えただけで満足。
雪はなかったが、寒いだけあって、霜柱がいたるところにあった。
瘤高山。
林道交差。登山道は尾根沿い画面左側を直進する。
集落についた。駅は近い。
鳩ノ巣駅。
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