京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

カマキリの話(虫が嫌いな人読まないでください)

2022-01-16 17:54:26 | 気になるコト
太陽の力で作品をもうひと乾かしさせていた
とある昼さがり、何やら緑色のものが・・

カマー!!(威嚇)

そうです、カマキリがお散歩なのか、
捕食のための遠出?なのかで、
通りかかっておりました。
そして、奴らは目が合うと威嚇してくる。

向こうに気が付かれる前。
鼻歌交じりで歩いておられるところ。


「なんじゃいワレ~?!」
気付かれて、威嚇されております。

大きなカマをもたげて、ギロリとにらむ。
あの複眼の眼でロックオンされる・・
そう想像すると、捕食される虫は
それはそれは恐怖が湧きあがるだろう・・
と、毎回カマキリに睨まれた時は思います。

怖いんだよ。やつらのツリ目。
虫が怖いわけではありません。
あのロックオンが怖い。

しかし、怖がったら仕事にならなので
ホウキで押して移動願いました。
触れるのですが、背が届かなくて・・(笑)

という、大自然いっぱい!の
朝日焼からお伝えいたしました。
明日から、野焼きの話に戻しますね。
多分(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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カマキリ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

太陽の力で作品をもうひと乾かしさせていた とある昼さがり、何やら緑色のものが・・ カマー!!(威嚇) そうです、カマキリがお散歩なのか、...

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野焼き

2022-01-15 16:20:22 | 気になるコト
今日は、野焼きについて書きます。

春の芽吹きの為に枯れた植物をやき、
それを栄養分とする焼き方。

関西だと奈良の若草山の野焼きが有名です。
調べてみました。
その昔、山のてっぺんの古墳から出る幽霊が、
山を焼くと出なくなるという迷信があり、
勝手に燃やされ、近隣のお寺などが
火事に見舞われることが再三起こった為、
奈良奉行所が立ち会って、
野焼きをするようになった。
そういう行事が今につながっているそうです。

今回の話はそれかって?
いえいえ、陶芸教室の記事ですよ。
そんなわけないじゃないですか~。
よーしヨシ、鹿よってこーい。
どんぐりあるぞ~。

ではなく。(笑)

一部をお見せしますね。

耐火煉瓦を組んだ外側に作品を並べ、
煉瓦の内側で火を焚き、
窯内を温めると同時に、外の作品をじっくり乾かす
いわゆる「素焼き」をしている場面です。
だんだん近づけてアチチにしていったそうな。

あ、今回のお話は新人ちゃんが
友人に誘われて行った体験の
「また聞き録」です(笑)
聞いた話のメモは取り
「おおむねOK」を貰っております。
臨場感までお伝えできないのが惜しいですが、
皆さんの脳内で炎のアチチをプラスして
数回読んでくださいね。

今日は、素焼きする話からじっくり
書きたかったのですが
長くなってきましたので今日はここまで。
次回から、あれやこれやと書きます。

今日はここまで。また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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野焼き|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

今日は、野焼きについて書きます。 冒頭の写真は、春の芽吹きの為に 枯れた植物をやき、それを栄養分とする焼き方。 関西だと奈良の若草山の野焼...

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ひねり体験

2022-01-14 15:49:11 | 気になるコト

うーん、コレ、親子体験だろうか・・?
でも、夏休みなのは確実。
いい加減、時間軸を「今」に近づけないと
記憶が曖昧になり過ぎてきました。

今日のお話は親子体験ですね。
(断言してしまいました(笑))

皆、宿題にもしなくちゃいけないし、
せっかく体験するのだから、
可愛く使いやすいのが作りたい
等々で、真剣★


妹ちゃんや弟君も体験についてきて
スキと楽しいを全開にして作るのを
手伝いながら見るのが、また楽しいのです。

ハンコを兄弟姉妹で競争して
茶碗に沢山押す。
ハンコを貸しあいっこして
似ているけれども、それぞれの個性が光る
そんな茶碗が出来ていく。
それはお話の種として頂きたい!
と、親子体験はお話の種の宝庫。

これから、卒園記念や卒業記念で
体験に来てくださったら嬉しいな。
雪降る宇治から、真夏のお話、
しかも、体験の中心人物ではなく、
弟妹のお話でした~。
(ひょっとしたら、
この春の卒園かもしれませんからね。
無理やり関連づけようとしましたが、
無理がありすぎた(笑))

ついでに言うと、
ひねり体験の後に少しだけする
ロクロ体験のお話が書けませんでした。
写真勿体ない~(笑)
皆さんが忘れたころに書きますね。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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ひねり体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

うーん、コレ、親子体験だろうか・・? でも、夏休みなのは確実。 いい加減、時間軸を「今」に近づけないと 記憶が曖昧になり過ぎてきました。 ...

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ひねり体験

2022-01-13 10:10:39 | 気になるコト
おはようございます。
今日は、ひねり体験のお話です。


お花の形になる型を選ばれております。

お花の型、五弁のから始まり、
もっと細かい花弁の「菊型」と呼んでいる
型もあります。人気です。

こんな形です。

可愛いトリオ。あ、4っあった(笑)

もちろん、コロンと丸い茶碗の型、
浅い茶碗型、ボウルのようなマルッとした型
体験を始めるその場で、
ご自分の好きな型を選べますので
出来上がりの楽しみ倍増~。

そして1ヵ月半~2ヵ月後に届くので
思い出喜びと、手元にある喜びとで
さらに幸せ倍増~。
時々、記事にも書かれて・・
(ん~、嬉しいかどうか怪しいな(笑))

そんなこんなで、
今日も元気に営業中です。
遊びにいらしてくださいね。
無理は禁物ですけれども。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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ひねり体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

おはようございます。 今日は、ひねり体験のお話です。 お花の形になる型を選ばれております。 お花の型、五弁のから始まり、 もっと細かい花弁...

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発送作業

2022-01-12 15:55:56 | 一日陶芸教室
昨日が窯出しのお話、

という事は、今日は発送の話になりま~す。
2021年の年末は、
ほぼ2窯分の発送を行ったので
もうね、諦めかけた・・(笑)

去年最後に焚いた窯分は、
さすがに新年あけてから送りました。
だって、学校とか休みだしー。
皆さんが家にいるとは限らないからね。

作品を送る時は、
お客様にご記入いただいた控えと
照らし合わせながらグループごとに分け、
薄紙に包み、プチプチに包んで、
段ボールに梱包材をわんさか詰めて
「電子レンジOKですよー」のお手紙も付ける。
意外に皆さん使っていいのか悩まれるみたい。
直火や、オーブン、トースターはダメ!
(伊賀焼や、「土鍋」などに使われている
粘土を使っている土ならOKです)

食洗機もOKでーすのお手紙。
ついでに予約サイトや、
ブログ、note、フェイスブックなどへの
媒体のPRもチャッカリしております。

・・長い間油まみれだったり、
水につけたままだった・・
と言うものは、釉薬の細かな貫入
(よく見ると、細かなヒビが入っています。
釉薬が溶けて、外気に触れると出来る、
自然な作用なので普段使いに
水がびちゃびちゃ漏れるなどの
問題はないです)
貫入に、油が染み込んんで黒っぽく、
水も同じ、黒っぽくなったりしますが、
極端な事をしなければ大丈夫。

あれ?何のお話でした?
「レンちん・食洗機OK」の話でした。
いや、発送作業の話でした。

いい色の器たちを自分で褒めつつ(笑)
間違いがないよう梱包していく作業は、
たとえ、熱すぎて蚊に襲われながらや
足元が冷えすぎて気が遠くなりながらも
楽しい作業です。

明日は、私の親戚が体験に来てくれます。
お渡しできる日が楽しみ。
さぁ、もうひと頑張りしてきますね。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
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発送作業|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

昨日が窯出しのお話、 という事は、今日は発送の話になりま~す。 2021年の年末は、 ほぼ2窯分の発送を行ったので もうね、諦めかけた・・(...

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