こちらは、ジェリー・マリガンとチェット・ベイカーの4年ぶりの再会録音です。
「THE GERRY MULLIGAN 4 REUNION WITH CHET BAKER」 PJ-1241(WP-1241)

1. REUNION
2. WHEN YOUR LOVER HAS GONE
3. STARDUST
4. MY HEART BELONGS TO DADDY
5. JERSEY BOUNCE
6. SURREY WITH THE FRINGE ON TOP
7. TRAVELIN’ LIGHT
8. ORNITHOLOGY
GERRY MULLIGAN(bs) CHET BAKER(tp)
HENRY GRIMES(b) DAVE BAILEY(ds)
録音 1957年12月3, 11, 17日
52,53年の演奏に比べ各曲の演奏時間が長くなっていて、全8曲の内、7曲までが旧知のスタンダードです。
マリガンとベイカーの相性は抜群で、スインギーな演奏からスタートする「REUNION」は、52年当時の演奏に比較して凝ったアレンジは無く、2人の交互に展開されるソロがとてもスリリングです。
2曲目の「WHEN YOUR LOVER HAS GONE」は、ベースとバリトン・サックス、及びベースとトランペットの掛け合いがあり、続くバラードの「STARDUST」では、先発するマリガンのしっとりとした演奏に続き、チェットも最初のコーラス部分を低い音域を中心にプレイしています。
一方、ビ・バップの「ORNITHOLOGY」は、アップ・テンポでありながら、ウエストの風の様な軽やかな演奏となっています。(これ、ニューヨーク録音なんですが。。。)
そして、この国内盤レコードのステレオ録音はというと、
全ての楽器が中央に集まっていて、少し広がりがあるモノラル録音の様であることも好ましい限りです。
2人の再会レコーディングは、更に17年後のカーネギー・ホールとなりますが、こちらはピアノやギター等も参加した演奏となっています。

「THE GERRY MULLIGAN 4 REUNION WITH CHET BAKER」 PJ-1241(WP-1241)



1. REUNION
2. WHEN YOUR LOVER HAS GONE
3. STARDUST
4. MY HEART BELONGS TO DADDY
5. JERSEY BOUNCE
6. SURREY WITH THE FRINGE ON TOP
7. TRAVELIN’ LIGHT
8. ORNITHOLOGY
GERRY MULLIGAN(bs) CHET BAKER(tp)
HENRY GRIMES(b) DAVE BAILEY(ds)
録音 1957年12月3, 11, 17日
52,53年の演奏に比べ各曲の演奏時間が長くなっていて、全8曲の内、7曲までが旧知のスタンダードです。
マリガンとベイカーの相性は抜群で、スインギーな演奏からスタートする「REUNION」は、52年当時の演奏に比較して凝ったアレンジは無く、2人の交互に展開されるソロがとてもスリリングです。
2曲目の「WHEN YOUR LOVER HAS GONE」は、ベースとバリトン・サックス、及びベースとトランペットの掛け合いがあり、続くバラードの「STARDUST」では、先発するマリガンのしっとりとした演奏に続き、チェットも最初のコーラス部分を低い音域を中心にプレイしています。
一方、ビ・バップの「ORNITHOLOGY」は、アップ・テンポでありながら、ウエストの風の様な軽やかな演奏となっています。(これ、ニューヨーク録音なんですが。。。)
そして、この国内盤レコードのステレオ録音はというと、
全ての楽器が中央に集まっていて、少し広がりがあるモノラル録音の様であることも好ましい限りです。
2人の再会レコーディングは、更に17年後のカーネギー・ホールとなりますが、こちらはピアノやギター等も参加した演奏となっています。
