また旅に出てきました。
今回の目的は加能ガニ。加能ガニとは標準和名はズワイガニで、あの有名な越前ガニと同じです。名前の違いは水揚げされた港によって付けられたブランド名です。要は福井で揚がれば越前ガニ、石川(加賀と能登)で揚がれば加能ガニです。基本的に漁場は同じ場所です。名前が違うのですから味も違うのか?その真偽を確かめるため(?)今回は11月6日に解禁された加能ガニを食しに金沢を訪れました。
結果的に言うと、その味の違いは判りませんでした。勿論、双方を並べて食べ比べたわけではないので、それほど舌が肥えていない僕には判らない違いがあるのかもしれませんが、上記のように同じ時期に同じ場所で捕れたズワイガニですから、多分変わりはないように思えます。
いずれにしても滅茶苦茶美味しいカニであることに間違いはなく、カニにうるさい方であればわざわざ食べに行っても損はないと思います。ただ、お店によってはまやかしのカニを出すお店もあるとの事ですので、その辺はしっかり事前調査してからお店を選び、ちゃんと事前予約してから行かないと本物の保証はありません。
ちなみに北陸新幹線(カガヤキ)で行けば大宮からほぼ2時間で金沢に着きます。日帰りも可能な距離です。しかし金沢まで行ったら忙しなく帰るのはもったいないですから、出来ましたら1泊くらいをお勧めします。
金沢で最も有名な観光地といえば『兼六園』ですが、僕はこういう人口的な美しさには心が動かないので今回もパスしました。お勧めは『ひがし茶屋街』です。古い町並みにとてもこころが落ち着きます。もし行かれたら平成15年12月25日に国の重要文化財に指定された『志摩』を見て下さい。茶屋と言うには不相応と思えるほど素晴らしい調度品を見る事ができます。ただ『ひがし茶屋街』は超人気スポットですから、混雑時は(金沢駅前のバス乗り場を見ると行き先の混み様が概ね想像出来ます。)『にし茶屋街』に逃げるのも良いと思います(僕は混雑が嫌いです)。『にし茶屋街』は『ひがし茶屋街』の縮小版のような所です。その規模の違いからか『ひがし茶屋街』に比べて空いていることが多いです。ただ、やはり『ひがし茶屋街』に比べたら新しい建物で、内容も新しい物が多く、風情とミスマッチしている物が多くて残念に思うこともあります。
そして金沢の超お勧めは、石川県金沢市大野(金沢港)にある『発酵食のヤマト醤油味噌』。ここで売られている醤油は絶品。特に『甘口・糀醤油』は僕の中では好みの逸品。通販でも買えるので、今お使いの醤油にイマイチを感じておられる方はポチっとクリックして購入してください。ではここの何処がお勧めかと言うと、ここにある『発酵食美人食堂』です。会員制で要予約と、食べるのが大変そうですが、会員には当日なれるようですので、必要なのは予約だけ(3日前)です。体に優しい食材で作られている事は勿論、それがみな美味と来ているのですから、これを頂かないってテはないです。その名称からして女性のお客さんが圧倒的に多いですが、糖質制限をされている方にも超お勧めです。ここを訪れたのは初めてだったのですが、注意しなくてはならないのが帰りのバス。僕らは行きはタクシーで行ったので問題はなかったのですが、帰りはバスで帰ってみようということになり、バス停を聞いて行ってみたらなんと一日1本だけ(13:31)。たまたま僕らはその直前に到着したので乗れましたが、ちょっと遅れていたら乗れないでまたタクシーで帰る羽目になるところでした。もしかしたら他にもルートがるのかもしれませんが、もし行かれる方がおられましたらその辺の調べをしっかりしてから行かれてください。
金沢はその土地柄からか?とても人の心が温かく、突然訪れた僕らのようなよそ者も優しく迎えてくれます。僕はこういう人の温かな心に触れる事に旅の喜びを覚えます。ですからこの場所(金沢)はとても気に入っている場所です。皆様も機会がございましたら是非出かけてみたらいかがでしょう?
今回の目的は加能ガニ。加能ガニとは標準和名はズワイガニで、あの有名な越前ガニと同じです。名前の違いは水揚げされた港によって付けられたブランド名です。要は福井で揚がれば越前ガニ、石川(加賀と能登)で揚がれば加能ガニです。基本的に漁場は同じ場所です。名前が違うのですから味も違うのか?その真偽を確かめるため(?)今回は11月6日に解禁された加能ガニを食しに金沢を訪れました。
結果的に言うと、その味の違いは判りませんでした。勿論、双方を並べて食べ比べたわけではないので、それほど舌が肥えていない僕には判らない違いがあるのかもしれませんが、上記のように同じ時期に同じ場所で捕れたズワイガニですから、多分変わりはないように思えます。
いずれにしても滅茶苦茶美味しいカニであることに間違いはなく、カニにうるさい方であればわざわざ食べに行っても損はないと思います。ただ、お店によってはまやかしのカニを出すお店もあるとの事ですので、その辺はしっかり事前調査してからお店を選び、ちゃんと事前予約してから行かないと本物の保証はありません。
ちなみに北陸新幹線(カガヤキ)で行けば大宮からほぼ2時間で金沢に着きます。日帰りも可能な距離です。しかし金沢まで行ったら忙しなく帰るのはもったいないですから、出来ましたら1泊くらいをお勧めします。
金沢で最も有名な観光地といえば『兼六園』ですが、僕はこういう人口的な美しさには心が動かないので今回もパスしました。お勧めは『ひがし茶屋街』です。古い町並みにとてもこころが落ち着きます。もし行かれたら平成15年12月25日に国の重要文化財に指定された『志摩』を見て下さい。茶屋と言うには不相応と思えるほど素晴らしい調度品を見る事ができます。ただ『ひがし茶屋街』は超人気スポットですから、混雑時は(金沢駅前のバス乗り場を見ると行き先の混み様が概ね想像出来ます。)『にし茶屋街』に逃げるのも良いと思います(僕は混雑が嫌いです)。『にし茶屋街』は『ひがし茶屋街』の縮小版のような所です。その規模の違いからか『ひがし茶屋街』に比べて空いていることが多いです。ただ、やはり『ひがし茶屋街』に比べたら新しい建物で、内容も新しい物が多く、風情とミスマッチしている物が多くて残念に思うこともあります。
そして金沢の超お勧めは、石川県金沢市大野(金沢港)にある『発酵食のヤマト醤油味噌』。ここで売られている醤油は絶品。特に『甘口・糀醤油』は僕の中では好みの逸品。通販でも買えるので、今お使いの醤油にイマイチを感じておられる方はポチっとクリックして購入してください。ではここの何処がお勧めかと言うと、ここにある『発酵食美人食堂』です。会員制で要予約と、食べるのが大変そうですが、会員には当日なれるようですので、必要なのは予約だけ(3日前)です。体に優しい食材で作られている事は勿論、それがみな美味と来ているのですから、これを頂かないってテはないです。その名称からして女性のお客さんが圧倒的に多いですが、糖質制限をされている方にも超お勧めです。ここを訪れたのは初めてだったのですが、注意しなくてはならないのが帰りのバス。僕らは行きはタクシーで行ったので問題はなかったのですが、帰りはバスで帰ってみようということになり、バス停を聞いて行ってみたらなんと一日1本だけ(13:31)。たまたま僕らはその直前に到着したので乗れましたが、ちょっと遅れていたら乗れないでまたタクシーで帰る羽目になるところでした。もしかしたら他にもルートがるのかもしれませんが、もし行かれる方がおられましたらその辺の調べをしっかりしてから行かれてください。
金沢はその土地柄からか?とても人の心が温かく、突然訪れた僕らのようなよそ者も優しく迎えてくれます。僕はこういう人の温かな心に触れる事に旅の喜びを覚えます。ですからこの場所(金沢)はとても気に入っている場所です。皆様も機会がございましたら是非出かけてみたらいかがでしょう?